日々の生活で気になったことや、食品工場の真実や裏側について元従業員が赤裸々に告白します

天気の子の陽菜のチョーカーと母親の謎を考察!壊れたのはなぜ?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

天気の子で登場する陽菜の母親やチョーカー(青い石)の謎についての考察です。

 

終盤でチョーカーが壊れた(外れた)理由や、母親天気の巫女説など気になったことについてまとめてみました。

 

スポンサーリンク

 

天気の子の陽菜(ひな)のチョーカーの謎について考察!母親の形見だった!

 

映画『天気の子』が公開されて、早速その内容が話題になっていますね!

 

作中ではいくつかの謎がありますが、まずは陽菜が身に着けているチョーカーの謎について考察していきます。

 

 

作中のヒロインの陽菜はチョーカーを常に身に着けていて、映画でもチョーカーが目立つ場面があったので印象に残っている方も多いかと思います。

 

そもそもこの陽菜が身に着けているチョーカーは母親の形見でもあります。

 

映画の冒頭のシーンでは、病院のベッドに伏せる陽菜の母親が手首にブレスレットとして身に着けていますが、その際に陽菜はチョーカーを身に着けていないことが確認できます。

 

厳密にはブレスレットについている、青い石だけを形見として受け取った可能性もありますね。

 

母親のブレスレットの描写は強調されていたので、気が付いた方も多いと思います。

 

その時の陽菜はチョーカーをしていないので、『チョーカー(青い石)は母親の形見』ということでほぼ間違いないかなと思います。

 

 

スポンサーリンク

陽菜のチョーカーと晴れ女(天気の巫女)の能力は関係あるの?

 

続いては陽菜のチョーカーと晴れ女の能力(天候を操る力)の関連性についてです。

 

天気の子 陽菜 ひな チョーカー 謎 考察

出典 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47422780X10C19A7000000/

 

ネットで『天気の子』の感想を見ていると、『陽菜の晴れ女の能力がチョーカーに依存しているのでは?』といった声をいくつか見かけました。

 

『天気の子』作中では陽菜が晴れ女パワーを使用する時のお祈り時に、チョーカーが目立場面が多いので、こういった意見が出たのかもしれません。

 

ただ、この説については個人的には違うのかな~なんて思っています。

 

その理由が冒頭の場面にあります。

 

 

予告動画の1:50あたりから陽菜が初めて晴れ女の能力を使う場面になりますが、この時にはチョーカーをつけていません。

 

そういったことを考えても個人的には、陽菜が晴れ女の能力をチョーカーに依存している可能性が低いと思いますね。

 

 

スポンサーリンク

天気の子の陽菜(ひな)の母親も晴れ女(天気の巫女)だった説

 

続いては陽菜の母親も晴れ女(天気の巫女)だったかもしれないという説についてです。

 

これも一部で話題になっていた感想ですね。

 

この説を解説していきますが、まず『天気の子』の世界では、陽菜が晴れ女の能力を習得する前から雨ばかりでした。

 

この雨ばかりだった理由というのが、陽菜の母親が病気になってしまって、天気の巫女の能力を使用できなくなったためという考えになります。

 

そもそも作中では晴れ女や雨女などと呼ばれる、天候に影響を与える能力を持つ人物は一人ではないことが判明しています。

 

作中で登場する占い師や、神社の神主などがそういう証言をしていますね。

 

陽菜が母親の身に着けていたブレスレット(チョーカー)を形見として受け取ったのは、晴れ女の役割を継承した表現だったなんてこともあるのかもしれません。

 

 

スポンサーリンク

天気の子で陽菜(ひな)の祈り方の違い(ポーズ)について

 

『天気の子』での陽菜のお祈りのポーズをイメージした時に、胸のあたりで両手を組んだ形を想像する人は多いと思います。

 

私自身もそういうイメージを持っています。

 

ただ、上の予告動画でも登場しますが、最初の祈りの場面では合唱しています。

 

天気の子 陽菜 お祈り

 

私の記憶では、陽菜が合唱して晴れ女の能力を使用するのはこの時だけです。

 

この陽菜の祈り方の違いについては気になったのでいろいろ考えましたが、単純に神社で手を組んでお祈りするのは、絵的にも違和感を感じるからという結論にたどり着きました。

 

実にシンプルな理由です 笑

 

 

スポンサーリンク

陽菜(ひな)のチョーカーが壊れた(外れていた)理由とは?

 

続いては陽菜(ひな)のチョーカーが壊れた(外れていた)理由についてです。

 

『天気の子』の終盤では、帆高と陽菜が空の世界から地上へ戻ってきた時に、陽菜のチョーカーが壊れていたことが話題になっていましたね。

 

個人的に、この理由に関しては単純に、陽菜が天気の巫女(人柱)から解放されたことの表現だったと考えております。

 

二人帰って来た時に、廃ビル屋上にある神社で横たわっていたことも関係がありそうです。

 

天気の子 陽菜 ひな 神社 天気の巫女

 

陽菜が天気の巫女(晴れ女)になったのが廃ビル屋上の神社で、天気の巫女から解放されたのも同じ場所ということ認識もできるかもしれません。

 

そう考えると、廃ビルの神社は天気の巫女の儀式を行う聖地のような場所とも考えられますね。

 

ちなみに、天気の子では『君の名は』に登場する瀧くんや三葉が登場したことや、二人の結婚疑惑も話題になっています。

 

詳細については天気の子で瀧くんと三葉が登場!その後に結婚していたことが判明!?でまとめていますので、そちらも是非見て下さい!

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

『天気の子』に登場する陽菜のチョーカーや母親については謎が多いが、今回の考察の要点だけをまとめると下のようになった。

 

  • 陽菜のチョーカー(青い石)は母親の形見
  • 陽菜はチョーカー(青い石)に晴れ女の能力を依存していない
  • 陽菜の母親も晴れ女だった可能性あり
  • 最初だけに合唱で祈ったのは、神社で両手を組んでお祈りするのは絵的に違和感があるから
  • 作中の終盤でチョーカーが壊れたのは、陽菜が天気の巫女の運命から解放されたから

 

ちなみに天気の巫女に登場する、凪の彼女が実は入れ替わっていたという、『君の名は』的な裏設定が判明しました。

 

詳細については天気の子の凪(なぎ)がイケメンすぎる!彼女が入れ替わった裏設定も判明!でまとめていますので、そちらも合わせて見て下さい!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ウグイの本棚 , 2019 All Rights Reserved.