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ロシアW杯日本対ポーランド戦の感想フェアプレーポイントありがとう

 
男 ok
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ロシアワールドカップ、グループステージ、グループH第三節、日本VSポーランド戦の感想です!

 

決勝トーナメント進出がかかったグループステージの最終戦・・・

「絶対に負けられない戦いがここにはある!!」

 

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ロシアW杯日本対ポーランド戦の感想!フェアプレーポイントありがとう

 

 

まずはスタメンとフォーメーションについてです

 

 

 

 

日本はまさかのスタメンを6人も入れ替えるという大勝負に出ましたね!

 

 

前回の試合からは香川、乾、長谷部、昌子、原口、大迫が外れており、前線のメンバーを綺麗に入れ替えてきました。

 

 

スポーツ新聞で、スタメンを6人も入れ替えるかもしれないという噂は試合前からありましたが、まさか本当に入れ替えるとは 笑

 

 

ここまでメンバーを変えてしまうともはや別チームですね!

 

 

正直言って、試合前は不安しかありませんでした 笑

 

 

一方、ポーランドはDFに怪我で離脱していたグリクを投入してきました!

 

 

ポーランドの守備の中心である、グリクがスタメンから入ることによって、守備面で変化がありそうですね!

 

 

決勝トーナメントに進出条件です。

 

 

貼ってある画像の通り、日本はポーランドに引き分け以上で、決勝トーナメント進出が決定します!

 

 

平均身長については

日本    178.1cm

ポーランド 183.1cm

 

となっており、高さで大きな差があることがわかりますね。

セットプレーでの空中戦ではポーランドがかなり優勢であることがわかります!

 

 

試合前の勝敗予想については

日本の勝利       32%

ポーランドの勝利    37%

引き分け        31%

となっていて非常に均衡した予想であることがわかりますね!

 

 

得点

後半59分 ポーランド ベルナレク

 

スコア

0-1でポーランドの勝利

 

試合が始まると、両チームDFラインを高く保ち、選手間の距離がやや近いような状態でした。

 

 

ポーランドの選手は、日本が中盤でボールを保持してもプレスにほとんど来ませんでしたね。

 

 

そのため、中盤で余裕を持ってボールを持つことはできる展開でした。

 

 

余裕を持ってボールを持てることは確かに利点かもしれません。

 

 

しかしレッシャーがこない分、ボールを持ちすぎて攻撃のスピードが遅くなる場面が多かったです。

 

 

さらに日本はカウンターを仕掛けたい場面でも、上がりが遅く不発に終わる場面が多かったですね。

 

 

今回のタメンでは、どうしても縦への推進力を持った選手がいないため、そのことも攻撃スピードが遅いことに関係していたかもしれませんね。

 

 

さらに香川、大迫というワンタッチでボールをさばく選手が不在のため、攻撃のテンポも単調で隙だらけのポーランド守備陣を崩すことはほとんどできませんでした。

 

 

日本は前半に関しては結局、決定機をつくることは出来なかったですね。

 

 

守備に関しては、DFラインは安定していたし川島のファインセーブも飛び出すなど、集中していました!

 

 

前半が終了時の

ボール支配率とシュート本数は

日本         44% 5本

ポーランド      56% 5本

となっており、両チームとも均衡した状態でした!

 

 

後半に入ると、直後に岡崎の負傷により大迫が出場しました。

 

 

大迫が入ったことにより、前線でボールは収まるようになりました。

 

 

しかし、後半59分にセットプレーから、ベドナレクにゴールを決められてしまいます。

 

 

この時点でコロンビアとセネガルは0-0で引き分けという状況で、日本はこのまま負ければ予選敗退となる厳しい状況に立たされました.

 

 

日本は選手間の距離が長くなり、大迫にボールを当ててもその後にボールの受け手がいない場面が多かったです。

 

 

失点後はポーランドの攻撃に勢いが増してカウンターを受ける場面が多くなりました。

 

 

後半も終盤になるともう一つの試合が動き、コロンビアがゴールを決めたため1-0となりました。

 

 

この状況になったため、日本は0-1で負けた場合にも決勝トーナメント進出ができるため途中から

まさかの守りに入りました・・・

 

 

これは物議をかもす状況かもしれませんね。

 

 

ポーランドもリードしているため、途中から一切ボールを追わなくなりました。

 

 

時間を稼げば決勝トーナメント進出の日本と、ボールを追わなくても勝てるポーランド

利害が一致しました 笑

 

 

戦略とは言っても、途中からは完全に無気力試合になりました・・・

 

 

日本が失点した時点で、コロンビアとセネガルは引き分けで両チームが決勝トーナメント進出可能でした。

 

 

しかしコロンビアは得点したので、日本はなんとか決勝トーナメント進出できました。

コロンビア本当にありがとう 笑

 

 

最終的にセネガルとは得失点差で並んでいたため、フェアプレーポイントという、イエローカードの数で順位が決定して2位通過ということになりました。

 

 

ここで西野監督が考えたかもしれないことを、簡単に想像してみます

 

・コロンビアは1-0でセネガルに勝てば決勝トーナメント進出だから、試合の残り時間を考えても、守りに入る可能性が高い

 

・つまり、もう一つの試合はこのままスコアは変化しない可能性が高い。

 

・ポーランドは現段階で勝ち越してるから、これ以上無理に攻める必要ない。

そもそも予選敗退が決定してるから、これ以上得点を取ることへのモチベーションも高くはない

 

・だから日本守りに入れば、ポーランドは無理にボール奪いに来ないっぽい!

 

時間稼いで守りに入ったほうが決勝トーナメント進出の可能性高いかも!

 

・よしっ!守って時間稼ごう!

 

守備固めと伝令は長谷部に任せた!!

 

って感じですかね 笑

かなり思い切った判断です。

もし追加点とられたりして予選敗退したら、とんでもないことになってましたね 笑

 

 

ただ、個人的にはゴールを狙いに行って1位通過して欲しかったです!

 

 

戦略として決勝トーナメントに行けたので、間違っていなかったことも事実ですし、人によって賛否両論になりそうですね!

 

 

スタジアムにお金を払って観戦にいった人はちょっと可哀そうかもしれませんね。

 

 

あなたはどう思ったでしょうか?

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