日ハム清宮幸太郎が二軍降格!一軍復帰はいつごろ?
日ハムの2018ドラフト一位ルーキーの清宮幸太郎(19)が5月27日に二軍へ降格することが決定しました。
今回は最近の清宮選手の成績まとめと、一軍復帰はいつ頃かについての予想などをしていきたいと思います。
清宮幸太郎二軍へ降格!昇格はいつ頃になりそう?
5月27日に行われた日本ハムVS西武の試合終了後、日本ハム監督の栗山秀樹監督が「一回、落とす今まで経験したことを整理してほしい」と発言した。
27日の試合で清宮選手の出場はなく、5月2日に一軍へ昇格してから初めて出場機会が無い結果となってしまった。
試合に関しても終始、得点の取り合いになっており延長までもつれ込む緊迫した展開でした。
清宮選手の最近の打席での成績と、慣れない外野守備への不安からも、途中出場するのは厳しかったかもしれません。
試合終了後、栗山監督から清宮選手へ2軍降格の通達がされました。
それを受けた清宮選手は
「まだ真っすぐに振りまけるのは感じた。交流戦の前だったので、降格があるかなと思っていた」
「ファームで力をつけてくるしかない」
とこれまでの心境とこれからの意気込みを語っていたようです。
5月2日に一軍デビューを果たした清宮選手ですが、最初のうちはデビュー後7試合連続ヒットと球界記録を塗り替える活躍をしていました。
しかしその後はノーヒットの試合も数多くあったことから、成績も低迷していき27日時点で
打率:179 本塁打:1本 打点:1 と少し物足りない成績でした。
打席内容では67打席で三振が27個と50%に迫るような高い三振率を記録していて、一軍ピッチャーの投球にはまだまだ対応しきれていない状態のようでした。
しかしバットにボールが当たった際には、既に高卒ルーキーの枠を超えているような打球を見せていたため、今後の活躍期待できそうですね。
復帰はいつ頃になりそう?
プロ野球はこれから交流戦に入るため、DH制が無い試合も増えます。
そのためこの時期の復帰に関しては、調子をかなり上げてこないと厳しいかもしれません。
さらに日本ハムは、現在怪我で一軍落ちしている助っ人外国人のアルシア選手が、そろそろ復帰する可能性が高いです。
そうなると清宮選手の守れるレフトのポジションは、アルシア、太田泰示、近藤など有力選手との争いになっていくため、守備機会が増える交流戦はますます厳しい状況になりそうです。
そのため、復帰はチーム状況にもよりますが交流戦以降になる可能性もありますね。
ただ日本ハムの栗山監督は、有望な若手にはどんどん経験を積ませる傾向があるため、起用していくことも十分に考えられます。
ひょっとすると清宮選手の調子次第では、交流戦の途中での一軍復帰なんてことも考えられそうです。
二軍に在籍している時でも、今シーズン春先のようにマスコミからの注目は高いと思うので、プレッシャーに負けず努力して一軍昇格を掴み取って欲しいです!
一軍復帰が遅くなると、今シーズンの新人王権利も無くなってしまうため、早めの復帰に期待ですね!