ラクダはサボテンのトゲは痛くないの?口の中の画像がホラーだった!
サボテンを食べるラクダについてです。
『口の中は痛くないの?』という素朴な疑問を調査しました。
ホラーすぎるラクダの口の中の画像や、サボテンを食べるその他の動物についても紹介しています。
もくじ
ラクダはサボテンのトゲは痛くないの?口の中の画像がホラーだった!
ラクダと言えば、サボテンを食べる動物としても知られていますよね。
いやいやラクダ強すぎな?w
刺さってますやん 🐪#ラクダ#サボテン#飯テロ pic.twitter.com/WnZx7zW9oB— insanity7716 @FK7 (@insanity7716) September 8, 2019
見ているだけでこちらも少し痛くなってきますよね 笑
画像を見ても感じるかもしれませんが、『ラクダはサボテンを食べて口の中が痛くないのか?』という素朴な疑問を持っている方も多いようです。
個人的にもその理由が気になったので調べ見たところ下のような説明を見つけました。
過酷な砂漠を生き抜いているラクダの口の中は、サボテンなどの水分を含む硬い植物を食べられるように、頑丈な歯とゴムのような弾力性にとんだ無数のヒダのある作りになっています。そのことから、外敵から身を守るためのサボテンのトゲも、ラクダの前では歯が立たない
引用 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/02/news005.html
ラクダの口の中は、頑丈なヒダがたくさん生えているようですね。
文章だけ見ても分かりにくいので口の中の画像を貼ってみました。
俺の中でラクダの口の中が怖すぎると話題に。 pic.twitter.com/gfgH4Z99Ru
— 明日 (@torarao_) October 30, 2015
想像をはるかに上回るほどの画像でした 笑
もはやホラーです 笑
ラクダはこのトゲトゲしているヒダで、自分の頬の肉が傷つくのを防いでいるようです。
また、ラクダは上の口蓋が非常に硬いようで、サボテンを歯でそこに押し当ててすりつぶすようにして食べるようです。
それに加えて食べるときにサボテンを回転させることにより、トゲの向きを整えてから飲み込んでいるようです。
このおかげで、ラクダは口の中にサボテンのトゲが刺さることは少ないようです。
ただ、あくまでトゲが刺さる可能性が低いだけです。
いくらラクダとは言っても、あそこまでトゲだらけの物を食べるわけです。
たまには怪我をするようですね 笑
ラクダはなぜサボテンを食べるのか?味は美味しいの?
続いてはなぜ、ラクダがサボテンを食べるのかということです。
結論から申しますと、その答えは単純に『砂漠は餌が少ないから』です。
ラクダは主に草や葉、豆、トウモロコシなどを食べているそうです。
動物園で飼育されている個体は干し草や野菜なんかを食べています。
そういったことからも、全てのラクダがサボテン好きなわけではなく、餌が少ない地域の個体が仕方なく食べているのです。
イグアナ(リクイグアナ)もサボテンを食べる
サボテンを食べる動物としてラクアを紹介しましたが、どうやらイグアナもサボテンを食べるようですね。
サボテンを主に食べるイグアナは、ガラパゴス諸島に生息する『リクイグアナ』という種類です。
食べたサボテンのトゲは消化されずに、全て便となって排出されるようです。
そのように進化しているので大丈夫ですが、人間に例えて想像するととんでもない痛みですよね 笑
サボテンの味は?美味しいの?
メキシコといえばサボテン🌵を思い浮かべる方も多いかと思いますが、メキシコではサボテンを食べるってご存知でしたか?🇲🇽
スーパーではトゲなしサボテンがたくさん並んでいます!サラダにしたり、トルティーヤに巻いてタコスで食べたり!とてもヘルシーで美味しいですよ🌮#サボテン #メキシコ料理 pic.twitter.com/1e2bGQDcjL— メキシコ大使館 🇲🇽 (@EmbMexJapon) June 25, 2019
ラクダも食べているサボテンですが、その味が気になったので調べた結果を下にまとめました。
- やや酸味があるが臭みや癖はなく味もあまりしない
- オクラのような粘りがある
- 食感として繊維を強く感じる
サボテンはメキシコで一般的に食べられているようですね。
ただ食用に育てられたサボテンと野生のものでは味にかなり違いもあるそうです。
日本ではサボテンを食べられる場所として有名なのは、『伊豆のシャボテン公園』あたりですかね。
まとめ
ラクダの口の中は頑丈で、サボテンを食べてもトゲが刺さりにくい構造になっている。
刺さりにくいだけで怪我をすることも稀にあり、実際には食べにくさを我慢しながら食べているようだった。
人間に例えると、小骨の多い魚くらい?
また、ラクダ以外でサボテンを食べる動物としてリクイグアナなども知られている。
一方、食用サボテンというものも存在しており、メキシコを中心に食べられているようだった。