ロシアW杯クロアチア対アルゼンチン戦の感想!メッシさん・・・
ロシアワールドカップ、グループステージ、グループDのアルゼンチン対クロアチア戦の感想です!
初戦を引き分けたアルゼンチンはこの試合に負けると、いよいよ厳しくなります。
果たしてメッシの復活はあるのか!?
ロシアワールドカップ アルゼンチン対クロアチアの感想!メッシ復活なるか!?
まずはスタメンとフォーメーションです。
【🇦🇷VS🇭🇷スタメン発表‼】
🌏ワールドカップ グループD
🇦🇷アルゼンチン代表
VS
🇭🇷クロアチア代表スターティングメンバーはこちら
👇👇👇#WorldCup #ARG #CRO pic.twitter.com/W7GIqw03N2— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) 2018年6月21日
アルゼンチンは初戦とフォーメーションを変更して挑んでいますね。
ベンチメンバーにもイグアイン、ディ・マリア、ディバラというかなり豪華なメンバーがいる状態です 笑
少し日本に分けてくれ 笑
得点
後半 53 クロアチア レビッチ
後半 80 クロアチア モドリッチ
後半 90 クロアリア ラキティッチ
結果
3-0 クロアチア勝利
平均年齢と身長です。
アルゼンチンは28.4歳で179.4cm
クロアチアが27.5歳で184.9cm
とクロアチアが若く高いさがあることがわかりますね!
クロアチアはかなり高さのアドバンテージがありますので、セットプレーは脅威になりそうです!
この試合の注目は何といっても、メッシの活躍ですね!
初戦のアイスランド戦ではPKを外してしまい、激しい批判に晒されていたのでこの試合での活躍は絶対条件になりそうです。
そしてバルサ、アルゼンチンで10番のメッシ
レアル、クロアチアで10番のモドリッチという10番どうしの対決も見物です!
試合が始まるとすぐに、球際に対して両チームともかなり激しく身体をぶつけていましたね!
恐らく今大会のこれまでの試合で一番激しい試合でした。
両チーム見ていて、怪我しないか心配になるレベルでしたね 笑
クロアチアはアルゼンチンの3バックに対して、かなり前線から組織的なプレスをかけていきました。
さらにラキティッチやモドリッチからマンジュキッチという強力な縦のラインを生かした攻撃が多かったです。
やはりモドリッチのラストパスの精度は世界屈指でしたね!
一方アルゼンチンは、両サイドがワイドに広がって高い個人技を見せていました。
アルゼンチンも高い位置からプレスをかけて、クロアチアの中盤にボールが渡らないようにしていましたね。
ただ、3バックなので、空いたサイドをクロアチアに突かれる場面も何度かありました。
メッシは気持ちが入っているせいか、けっこう後ろまで下がって守備をしたりする場面もありました。
前半では、実力が拮抗した展開でお互いに得点も失点も許さないという状態で終わります。
後半に入ると試合の流れは大きく変わります。
後半53分にアルゼンチンのGKカバジェロのパスミスを、レビッチがカットしてそのままボレーでゴールへたたき込みました!
この得点をきっかけにアルゼンチンは崩れ出します。
勝たなければグループリーグ敗退の危機からの焦りか、失点後は明らかに冷静さを欠いたプレーが目立ちました。
メッシもかなり後ろまで下がってボールを貰いゲームを組み立てようとしますが、流れは変わりませんでした。
というより、クロアチアの組織的な守備が素晴らしくアルゼンチンの攻撃をしっかり防いでいましたね!
かなりアルゼンチン対策を行っている印象を受けました!
感情的になることも多いアルゼンチンに対して、クロアチアは最後まで冷静でした。
そして後半80分にはモドリッチの素晴らしいミドルシュートで追加点を奪いました!
しかも、追加点を奪った後も守備に回って時間を稼ぐことはありませんでした 笑
さらに攻め続ける姿勢で結局、3点目も決めてしまいましたね 笑
クロアチアは最後までプレスにも行くし終盤は
「もうやめて!!アルゼンチンのライフはゼロよ!!」って感じでした 笑
クロアチアは黄金世代と呼ばれていますが、その実力をロシアW杯では見事に発揮していますね!
モドリッチが上手すぎる!!
メッシは対照的に仕事をさせて貰えませんでしたね・・・