アオウオが【池の水ぜんぶ抜く】で登場!幻の魚の味は?でかすぎる
幻の魚のアオウオが【池の水ぜんぶ抜く】で登場しますね!
幻と呼ばれるこの魚を調べて見ると、面白いことがいろいろと分かったので今回はそんなアオウオについて書いていきます!
釣り人の間では有名な魚かもしれませんね!
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幻の魚【アオウオ】とはどんな生き物?【池の水ぜんぶ】抜くで登場!大きさがやばい
まずはアオウオの画像をご覧ください。
青魚。「あおざかな」ではなく、アオウオです。最大で1.6m以上になるコイ科の淡水魚。こんなのが東京を流れる江戸川はじめ利根川水系に生息しているのをご存じでしょうか? 詳細はコチラで。https://t.co/m9bU9AbQ4c pic.twitter.com/l0JqPdGxx3
— Basser編集部 (@Basser_editor) 2017年2月18日
でっ、でかい!!
イメージしてるサイズよりもだいぶ大きかったです 笑
成長すると最大で2m近くにもなると言われているようで、日本に生息する淡水魚では間違いなく最大クラスの大きさですね!
2mの魚が川にいたら、普通UMAだと思いますよ 笑
大き目のコイくらいかとイメージしていましたが、それを上回る大きさです 笑
体も大きくなればウロコのサイズも当然大きくなります!
持って帰ってきたアオウオの鱗を綺麗にするよ! pic.twitter.com/0c9QsMjMp2
— ごんちゃそ (@chasomsr168) 2016年5月21日
こんだけウロコが大きいと、食べる時にウロコの取り残しがなさそう 笑
アオウオの特徴については
・日本での分布は利根川水系に生息
・ソウギョ、ハクレン、コクレンと合わせて中国の「四大家魚」と呼ばれる
・日本にはソウギョやハクレンを食用として持ち込んだ際に一緒に入ってきた外来種
・主に貝などの水底に住む生物を餌にしている
・海外を中心に食用として食べられている
・体長は最大で2m(日本では1m60cmで60kgが釣られた記録あり)
アオウオの特徴としてはこんな感じです。
アオウオがなぜ幻の魚なのか
そもそもアオウオがなぜ幻の魚なのかというと、考えられるのはその限られた生息地、個体数の少なさや大きさからですね。
大きさに関しては上で書いたので分かると思います。
まず日本での生息地が利根川水系や江戸川とかなり限られた場所です。
さらに上で書いたようにアオウオは、ソウギョ、ハクレンに混ざってしまい意図せずに持ち込まれたので、元々日本へ入ってきた数自体が少ないです。
日本へ持ち込まれた割合としては、ソウギョ約9割・ハクレン約1割に対して、コクレンとアオウオは1パーセント未満とも言われているようです。
つまりガチャに例えると、アオウオはSSレア並みの排出率なのです 笑
ソウギョはたくさんいるから、ノーマル扱いなので合成素材に使いましょうね 笑
こういった理由からアオウオが幻の魚と呼ばれているようです!
それにしても「池の水ぜんぶ抜く」はよく希少生物捕獲しますね 笑
今回は美声すぎるカエルの、カジカガエルについても紹介するようなのでそちらの記事も書いています!
カジカガエルが【池の水全部抜く】で登場!美声すぎるカエル!!
アオウオの味は?
幻の巨大魚のアオウオですが、海外では普通に食用です。
いざ、アオウオ頂きます! pic.twitter.com/VOGB1JvF1U
— 有明海のコミヤ (@ariake538) 2018年1月24日
味に関しては川魚特有の臭みが若干はあるようですが、白身魚ということで淡白な味でいろんな料理に合うようです。
ちょっと食べてみたいかも!
アオウオは釣れるのか?
結論から申しますとアオウオは釣れるようです!
水底の物を食べる魚なので、餌にはタニシやザリガニを使用するようです。
ですが、やはりアオウオの釣りの難易度は、その個体数の少なさからも相当に高いようですね。
釣るまでに数年~数十年かかることもよくあるようです!
それでもその大きさと引きの強さから、多くの釣り人を魅了しているようですね。
釣り人達はでかいアオウオを釣るというロマンを求めて、きっといつまでも釣り続けることでしょう!