【病室で念仏を唱えないでください】ドラマの原作を3分で解説！

ドラマ「病院で念仏を唱えないでください」は、こやす珠世さんの同名漫画が原作となっています。小学館の「ビックコミック増刊号」にて、2012年から連載されている人気作品です。

主人公の松本照円が、救急医として活躍しながらも「入院患者への説法」といった僧侶の仕事もこなしていくという物語。ちなみに・・主人公は、病院内でも僧衣を身にまとって業務にあたるのです。（本当にいたら凄いインパクトですね）

男性の意見

医者でありながら、坊主という、シチュエーションが大好きです。僧侶として、お勤め中に、救急で呼び出されて、法衣のまま駆けつけるという展開が、とても面白いです。今からでも、死生観を持ったらどうか?と、促せられるような、考え深い作品です。

女性の意見

冒頭から僧侶であり医師である松本を理解していない三宅が文句は言うけど意見は聞かなかったり、救急医としていればいいと松本という個人を見てないと感じる発言があったりと、運び込まれた患者だけでなく同僚たちからも一線を引かれている感じに戸惑いました。ですがこの漫画を読む前に自分の目の前にそういった医師が現れていたらきっと”縁起悪いな”と感じていたかもしれないと思い、凝り固まった印象やイメージが与える影響の大きさと命について考えさせられる深みのある作品だと思いました。

女性の意見

照円と達哉の関係性がアツい作品で、命のやりとりに医者としてだけでなく、心の面から僧侶として本気で取り組む照円の言葉や表情にものすごく説得力があるところが好きです。ただズバッと問題を解決するのではなく、たくさん悩みながら進んでいくストーリーが味わい深いです。

男性の意見

原作の感想といたしましては、結構ユニークな設定で先の読めないような展開がどんどんと続くようなストーリーでとても面白いです。また、キャラクターの描き方がものすごく面白くてとてもクセになります。主役の子がいいです。

男性の意見

日本では病院には僧侶・牧師などの宗教家はいないけれど海外では普通だということですね。日本でも刑務所などには宗教家はいるんですよ。勤めているわけではないけれど。病院の場合は勤務されているようですがいろんな宗教があるのでそろえるのは大変ですよね。

女性の意見

コミック一巻をシーモアで読みました。タイトルをみた時にはお坊さんの話だろうな、としか思わなかった(皆そうかな？)けど、僧侶をやりながらドクターもやっているとは！だから、『病室で念仏を唱えないでください』なのね、なるほど！
自分の担当じゃない患者さんも診るのは当たり前だと思うのにそれを煙たがる女医が気にくわない。腕がいいならマシだけど、どうだろう。僧侶と医者になったのは小学生のときに自分から誘った釣りで友達が溺れて死んだからという過去のせいで切なくなった…。一巻の終わりに自殺を図って運ばれてきた(この病院は２度目)患者さんのその後がとても気になる。１度目の時はあの女医の患者で僧侶兼ドクターが女医に指摘したのに女医は何もせず退院させてしまったせいなのでは？と思った。

男性の意見

主人公は僧侶兼医師ということで「僧医」ですが、昔、有力な寺院が武装した「僧兵」を擁していたことを思い出しますね。救急医療の現場を舞台とした漫画ですが、主人公に限らず、ツッコミどころの多いお医者さんばかりです。現実にこんな人たちに自分の命を預けたくはありませんが、読んでいる分にはとても面白いですね。

女性の意見

医師免許を持っているけど僧侶でもある。聞いただけだと、ふーん へーと思うが、 実際に救急車で病院に着いたら襷掛けしてる坊さんが飛び込んで来て処置し始めたら、そりゃ患者･付き添いは怒りだすだろう。衛生的にも良くないし。「おつとめ」だからと宿直室でお経を唱えたら入院中の人たちも落ち着いて入院生活を遅れないのでは？少し軽率な所がある人だと思うが、話が進むうちに彼自信も成長していく様子が書かれて行くのかな、ぜひ唯一無二の医師で僧侶になってもらいたいと思った。

ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」についての情報を随時チェックしているので・・どんどんまとめて追記して行こうと思ってます！ 気になる「キャスト」や「ロケ地」情報や詳しいあらすじに、見逃し配信や放送局情報などもまとめて行きたいと思っているのでしばらくお待ちください！