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ロシアワールドカップ、ロシア対スペイン戦の感想!PK戦の激闘だった

 
ロシア
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ロシアワールドカップ、決勝トーナメントのロシアVSスペインの感想です!

 

開催国のロシアはこれまで快進撃を続けて決勝トーナメントまで勝ち進みました。

 

 

トーナメント初戦の相手は『無敵艦隊』の強豪国スペインですが試合がどうなるのでしょうか!?

 

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ロシアワールドカップ、ロシア対スペイン戦の感想!

 

 

まずはスタメンとフォーメーションです。

 

 

 

スペインはスタメンでイニエスタを外してきましたね!

 

 

平均身長は

スペイン   179.5cm

ロシア    184.3cm

となっていて、高さの差があることから空中戦ではロシアが優勢になりそうですね。

 

 

試合前の勝敗予想としては

 

スペインの勝利        62%

ロシアの勝利         15%

引き分けから延長戦突入    23%

となっていてスペインがかなり優勢と予想されています。

スペインの自力の高さを評価しての予想だと思われますね!

 

 

得点

前半11分 ロシア イグナシェヴィッチ(オウンゴール)

前半41分 ロシア ジューバ(PK)

 

スコア

3-4でロシアの勝利(PK戦)

 

 

この試合は激戦でしたね!!

 

 

この試合は始まってからすぐに動き出しました。

 

 

前半11分にはスペインの右サイドからのクロスを、ラモスと競り合っていたイグナシェヴィッチがオウンゴールしてしまいました。

 

 

仕方がない形でのオウンゴールとなりましたが、この失点はロシアにとっては非常に厳しいものだったと思います。

 

 

恐らくロシアは、対スペイン戦では序盤は引いてしっかり守るつもりだったはずです。

 

 

前半は失点しないことを意識して、スペインの隙を見つつカウンターでゴールを狙うつもりだったと思います。

 

 

しかし試合開始直後に失点したので、そのままスペインが流れを掴んで試合が進みました。

 

 

スペインはいつも通りですが選手間の距離が素晴らしく、しっかりとパスを回していましたね。

 

 

ロシアが前線からプレスに行かなかったことと、DFラインを下げ気味だったことにより、スペインの中盤は余裕を持ってボールを保持していました。

 

 

そこからじっくりとパスを回して、ロシアの守備がずれたところを的確に狙っていくという得意の攻撃スタイルでした。

 

 

しかしロシアは守備のブロックをしっかり作り、スペインの攻撃陣をほとんどペナルティエリナ内へ入れませんでした。

 

 

攻撃面ではロシアはゴロビンを中心に、カウンターとサイドからの高さをを生かしたものが多かったですね。

 

 

前半41分にはスペインのピケがペナルティエリア内でハンドをします。

 

 

ロシアはそこで獲得したPKを、ジューバがしっかり決めて試合を振り出しに戻しました。

 

 

前半終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ロシア    25%で5本

スペイン   75%で3本

となっていました。

 

スペインのボール支配率の高さに対する、シュート本数の少なさが露骨に目立ちますね!

 

 

この数字を見てもロシアのブロックが効いていたことがはっきりとわかります。

 

 

後半に入っても、この流れは変わりませんでした。

 

 

ロシアは前半に同点に追いついたことが大きかったですね。

 

 

最初からやりたかったはずの、『しっかり守ってロングボールからのカウンター』というスタイルをはっきり出せました。

 

 

前半で同点に追いついていなかったら、全く別の試合展開になっていたと思います。

 

 

さらに開催国ということで、サポーターの歓声もとても力強かったです。

 

 

1回守備を成功させる度に大歓声が上がっていて、ロシアのプレーを後押ししていました。

 

 

スペインも果敢にロシアのゴールへ迫りますが、試合は同点のまま延長戦へ突入しましたね。

 

 

延長戦が始まっても、両チームともそれまでのスタイルを崩すことはなかったです。

 

 

しかし、ロシアは終始受け身で走らされ続けていたので、スタミナ面でかなり厳しそうでした。

 

 

スペインは効果的にボールを回して、ロシアの守備を崩す場面が多く見られ始めましたね!

 

 

 

それでもロシアは気持ちの入ったディフェンスで最後まで持ちこたえて、試合はPK戦に突入しました!

 

 

PK戦ではロシアの選手は全てのキックを成功させ、スペインの選手は2回失敗しました。

結果としては3-4(PK戦)でロシアの勝利でしたね!!

 

 

PK戦になると最後はもう気持ちの戦いでしたね!

ロシアは技術だけではなく、勝利への執念と会場の後押しで勝利を掴み取りました!

 

 

試合終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ロシア    21%で7本(前半は25%で5本)

スペイン   79%で24本(前半は75%で3本)

となっていました。

 

ロシアは前半終了時から延長終了までにシュートが2本しか増えていません。

 

一方、スペインは前半終了時から延長終了までにシュートが21本も増えています!

 

 

この数字だけでも、ロシアが必死に守ったことが伝わってきますね!!

 

 

この試合でロシアはかなり消耗したはずですが、ロシアの次の試合もどうなるかわからなくなりそうです!

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