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サッカー 日本VSスイス  本田さん・・・残念すぎる感想・・・

2018/06/15
 
男 困惑
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ロシアW杯も目前に迫るなか、6/9に日本VSスイス戦がありましたね!

 

今回はその試合内容についておそらく、みなさんも感じているであろう「う~ん」な感想を書いていきます。

 

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サッカー日本代表はスイスに惨敗・・・大丈夫?

 

まずはざっくりと試合のあらすじを書いていきます。

 

フォーメーションは4-2-3-1

出場メンバーについては以下の通りになります。

 

GK 1 川島永嗣
DF 5 長友佑都
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳 → DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也
MF 4 本田圭佑  → MF 10 香川真司
MF 8 原口元気
MF 11 宇佐美貴史 → MF 14 乾貴士
MF 17 長谷部誠
MF 18 大島僚太 → MF 7 柴崎岳
FW 15 大迫勇也 → FW 13 武藤嘉紀

 

試合のスコア

0-2(スイス勝利) リカルド ロドリゲス (前半42分PK) ハリス セフェロビッチ (後半37分)

 

 

試合全体の感想についてですが、見ている人の大半は

 

 

「う~ん・・・これ本番やばいだろ・・・」みたいな感じだったと思います 笑

僕もそう思います!

 

 

前半は比較的前戦からプレスをかけ、球際にも素早く寄せていくことがチームとして強く意識されていることが伝わりました。

 

 

実際に前線から複数人で連携して、ボールを奪取する場面も何度かあり、前線の守備だけに関して見た場合ではガーナ戦と比較してかなり改善されていました!

 

 

しかし、全体的に前のめりになっている分、DFラインの背後を突かれる展開になることが多かったです。

 

 

そのためDF陣に注目してみると、相手に裏を取られる展開が多く、課題を残す結果になったと感じました。

 

 

まあ、DFに関しては改善すれば、まだ良くなりそうな兆しはあると感じたので大丈夫です 笑

 

 

しかし試合を見たあなたは、きっとDFとは別のところに問題を感じたでしょう。

 

 

やはり単純に「攻撃陣がやばい・・・」の一言に尽きますね 笑

 

 

前回のガーナ戦に引き続き、今回のスイス戦においても無得点に終わるのは、正直に言って危機的状況だと思いませんか?

 

 

特にスイス戦では、惜しいと呼べるシュートは一本も無かったように感じます。

 

 

本田や大島、原口、柴崎などがミドルシュートを打つ場面は見られたもの、得点に結びつくような質ではなかったですし、ペナルティエリア内のシュートに関してはほぼ無かったです。

 

 

前回のようにサイドからのクロス頼みの攻撃からは変化していますが、このまま次回のパラグアイ戦、そしてW杯本番を迎えてしまうのは絶対に避けなければなりませんね。

 

 

前回の試合から思っていましたが、今の日本代表にはドリブラーの存在や、カットインで崩す場面が少なすぎるような気がしますね・・・

 

 

どうしてもパス一辺倒の単調な攻撃では、相手DFも大崩れすることはほとんどありません。

 

 

やはりこの状態では点数を取るのは厳しいですね・・・

 

 

個人的には宇佐美、原口、乾などのサイドプレイヤーにはもっと積極的にドリブルで仕掛けていって欲しいです!

 

 

弱気なバックパスはもう見たくないとは思いませんか? 笑

 

 

試合の後半では、前半に積極的にプレスをかけたことによる疲労が出てしまい、展開として厳しくなる場面が多かったです。

 

 

乾や香川の起用など攻撃陣に変化を加えたものの、結果的に得点に結びつくことは無かったですね。

 

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選手個人に対する感想

 

良かった選手

◎ 長友佑都

ガーナ戦に引き続き、攻守に渡って大きな存在感を示す活躍をした。

もはや替えの利かない選手と言ってもいいと思われる。

 

◎ 大島僚太

こちらも長友と同様に前試合から好調を維持していた。

攻撃に変化を加えるパスでチームに大きく貢献した。

ただ、後半にはスタミナ切れからプレーの質が落ちた面も見られた。

 

無難な活躍な選手

 

〇 槙野智章

背後を取られる場面はあったが、持ち前の対人戦の強さを発揮した試合だった。

 

〇 酒井高徳

目立ったミスは無かったが、もう少しクロスの制度が欲しい。

 

〇 酒井宏樹

出場時間は短かったが、ミスは少なかった。 攻撃参加の場面がもう少し見たかった。

 

〇 宇佐美貴史

無難にプレーしていた印象だが、攻撃時の仕掛けが今回は少なかったため、次回に期待したい。

 

〇 原口元気

攻守ともに運動量が豊富でチームに貢献していた。

しかし宇佐美と同様に、もう少し積極的に相手に仕掛けて欲しい場面が多々あった。

 

〇  乾貴士

怪我明けの試合となったが、そこまで調子は悪くなさそうに感じた。

試合勘を取り戻していけば、今後チームの切り札になれる可能性も秘めている。

 

〇 長谷部誠

果敢な守備と前線へのパスの供給でチームに貢献していた。

しかし、後半に入るとスタミナ切れから相手にスピード負けする場面が多くあり、不用意なファールを与えるシーンもあった。

 

〇 大迫勇也

屈強な相手に体を張ったプレーでチームに貢献した。

腰を負傷し途中交代となったため、次回以降の怪我の心配が残る。

 

ダメダメだった選手

 

× 吉田麻也

以前からスピードのある相手との一対一には不安を抱えていたが、今回もそれが悪い方向にでてしまった。

不用意なファールで相手にPKを献上する、本番では致命的になるようなミスがあった。

 

× 本田圭佑

今試合ではトップ下での起用だったが、存在感を示すことは無かった。

シュート、パスの制度が悪く、ボールを失う場面もあった。

以前からではあるが、カウンター時に選手本人のスピードが無いこともチームとして痛い。

 

× 香川真司

出場時間は短いながらも、前の試合からは調子を上げているように見えた。

しかし、現段階では代表のトップ下を任せるような調子では無いように感じた。

 

× 川島永嗣

前の試合でも致命的なミスはあったが、今回はスローイングで大きなミスがあった。

次回は、控えGKに代わる可能性もありそうだと感じざるを得ない状況。

 

× 武藤嘉紀

ほとんどボールが収まらず、攻撃を止めてしまう場面が多々あった。

シュートに関しては、打った記憶があるか曖昧になるようなレベルだった。

 

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まとめ

 

全体として、前回のガーナ戦よりは良くなってきてはいますが、まだまだW杯本番では勝てるようなレベルではないと感じました。

このままでは、全敗する可能性が非常に高いため、思い切って本田をスタメンから外すことを試したほうが良い気がします。

結果論になりますが、やはり調子の良かった若手が欲しい 笑

今からでもいいからイニエスタに日本へ帰化して欲しい 笑

 

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