日々の生活で気になったことや、食品工場の真実や裏側について元従業員が赤裸々に告白します

【タイ洞窟閉じ込め】なぜ少年たちは生き残った?衝撃の瞑想法を公開

2018/08/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -

連日、タイの洞窟に閉じ込められた少年達の報道がテレビでされていますね。

 

閉じ込められた少年達は無事に救出されたのですが、実際には10日間も洞窟に閉じ込められていました。

 

今回は救出された少年たちの助かった理由について、書いてみました。

 

タイ洞窟少年閉じ込め事故の概要

 

 

 

 

まずは簡単な概要についてです。

 

 

タイ北部チェンライ県の国立公園にある洞窟で、先月23日、地元サッカーチームの少年12人とコーチの合わせて13人が大雨による増水によって出られなくなりました。

タイの海軍やイギリスなど海外のダイバーから構成された救助チームが、今月8日から救出活動を始め、3日目となった10日夜、残っていた5人を救出し、13人全員が救出されました。

13人は、体力の回復を図るとともに、感染症の疑いもあるため、しばらく入院することにしていますが、命に別状はないということです。

引用 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180710/k10011527321000.html

 

 

このニュースは世界中で注目されていたということですが、日本でも連日のように報道番組で取り上げられ話題になりましたね。

 

 

そもそもなぜ、この少年たちが洞窟に入ったかというと

サッカーチームの一人が誕生日で、そのお祝いをするためだったようです。

 

 

この洞窟は以前から、現地では神秘的な場所としても有名で、肝試しやお祝いごとをする時に訪れる人がいたそうです。

 

 

日本でも鍾乳洞や洞窟が全国各地にたくさんありますよね!

 

 

実際に好奇心や肝試しなんかで入ったことがある人も、いるのではないでしょうか?

 

 

もしかすると、似たようなことが起こることもあり得たかもしれません。

 

 

 

 

約10kmもあるこの洞窟は、狭く入り組んだ構造だけでなく、浸水までしています。

 

 

当然、洞窟からの救出は難航しましたが、17日間の救出作戦の末に全員の救助に成功しました!

 

 

ちなみに世界中からの協力によって、全員が奇跡の生還を果たしたこの遭難事故ですが

ハリウッドでは既に映画化の動きが始まっているそうです 笑

 

 

こういう時のハリウッドの動きの早さには脱帽ですよね 笑

 

 

スポンサーリンク

タイ洞窟閉じ込めでなぜ少年たちは生き残ったのか?パニックにならなかった理由について

 

 

そもそもこの遭難事故に関しては、最初の救助かくるまで約10日もかかっています。

 

 

しかも、洞窟に入るときに持っていた懐中電灯はすぐに電池切れを起こしたそうです。

そのため、少年たちは真っ暗の洞窟で上下左右の見通しが全く利かない状態で、救助までの日々を過ごしていたことになりますね

 

 

隣の人の顔すらわからない暗闇で、10日いることを考えるとそれだけで普通の人は精神に異常をきたします。

 

 

たぶん僕ならすぐにおかしくなります 笑

 

 

ですが実際には、救出された少年たちは洞窟内でパニックになってはいなかったそうです。

 

 

その理由が気になったので調べたところ

少年たちが洞窟内で瞑想をしていたことが判明しました。

 

 

瞑想

 

 

この瞑想ですが、少年たちに同行していたサッカーチームのコーチがずっと声をかけ続けて教えたそうですね。

 

 

タイと言えば仏教が有名ですが、このコーチは僧侶だったようで、瞑想の心得があったそうです。

 

 

スポンサーリンク

タイ洞窟閉じ込めで、少年たちが行っていた衝撃の瞑想法を公開!

 

 

先ほど書いた洞窟内での瞑想についてですが

さらに深堀りしていくと、『ヴィパッサナー瞑想』という手法を用いていたことがわかりました。

 

 

そもそもヴィパッサナー瞑想って何?

って感じになると思いますが、ものすごくざっくりと説明すると

 

 

『過去のことも未来のことも考えるのをやめて、今この瞬間だけを考える(感じる)』ことです。

 

 

僕は瞑想には全然詳しくないのですが、この考え方に生存のヒントが大きくあるように感じました。

 

 

洞窟に閉じ込められた場合、通常は下のような思考になることが予想されます。

 

『救助はいつになったら来るのだろう』

『この洞窟に閉じ込めらていることに、外部で気が付いた人がいるのか』

『なんでこんなに危ない洞窟に入ってしまったのか』

『こんな洞窟で誕生日を祝うのはやっぱりやめておけばよかった』

 

 

これらの思考は全て、過去の後悔や未来への不安から来ています。

 

 

そこで、今だけを考えて感じるという『ヴィパッサナー瞑想』を実践することにより、これらの不安から逃れることができたのではないでしょうか?

 

 

しかも瞑想し続けることにより、無駄に動かなくなるので消費カロリーも抑えられるという一石二鳥です!

 

 

何処かに閉じ込められた場合は瞑想するのは良さそうですね!

 

 

ですが素人がいきなり瞑想しろと言われても、難しいと思います。

 

 

簡単な瞑想法がテレビで紹介していたのでまとめました!

 

・呼吸に関してはは4秒間吸い込み続け、8秒間吐き続ける

・自分がリラックスできる場所を、できるだけ詳しく細部までイメージする

 

この呼吸法とイメージの組み合わせで、誰でも簡単に瞑想をできるようなので気になった方は試してみて下さいね!

 

スポンサーリンク

まとめ

 

・タイ洞窟に閉じ込められていた少年たちは『ヴィパッサナー瞑想』という瞑想をしていた!

・過去と未来を考えない『ヴィパッサナー瞑想』は遭難時の対処法としては適した方法だった!

 

以上、【タイ洞窟閉じ込め】なぜ少年たちは助かった?衝撃の瞑想法を公開!でした!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ウグイの本棚 , 2018 All Rights Reserved.