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ロシアW杯日本対ベルギー戦の感想!悔しすぎる逆転負け・・・

 
ロシアW杯
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ロシアワールドカップ、決勝トーナメントの日本VSベルギーの感想です!

 

日本は前評判を大きく覆して決勝トーナメントまで勝ち進みました。

 

しかし、初戦の相手は優勝候補の一角であるベルギーです。

 

圧倒的な攻撃力を誇るベルギーを相手に、西野ジャパンがどういうサッカーをするかが見物ですね!

 

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ロシアW杯日本対ベルギー戦の感想!悔しすぎる逆転負け・・・

 

 

まずはスタメンとフォーメーションです。

 

 

 

 

日本のポーランド戦からそれ以前の形に戻してきましたね。

これを見てひとまず安心しました 笑

 

 

平均身長は

日本      178.1cm

ベルギー    183.8cm

となっていて、ベルギーの方がかなり高さがあることがわかります。

セットプレーや空中戦では脅威になりそうです!

 

 

試合前の勝敗予想としては

 

ベルギーの勝利        68%

日本の勝利          11%

引き分けから延長戦突入    21%

となっていてベルギーの勝利が濃厚だと予想されていますね。

実力的にもこればっかりは仕方がないかもしれませんね。

 

 

得点

後半48分 日本      原口

後半52分 日本      乾

後半69分 ベルギー    フェルトンゲン

後半74分 ベルギー    フェライニ

後半94分 ベルギー    シャドリ

 

スコア2-3でベルギーの勝利・・・

 

 

 

試合が始まると、日本は序盤からかなり高い位置から組織的なプレスに行っていまいしたね!

 

 

ベルギーの弱点でもある、ディフェンスに圧力をかけていきました。

 

 

スタミナ面で心配になるほど、ハイペースでプレスをかけていました。

 

 

おそらく試合の序盤から、ベルギーにペースをつかませない意図もあったと思いますが、しっかり効果が出ていましたね。

 

 

ベルギー相手に引いて守っても、押し込まれる可能性が非常に高いためこれが正解だと思います。

 

 

さらに攻撃の起点のアザールにも、必ずすぐにチェックに行っていたため決定的な仕事をさせていませんでした。

 

 

しかし、前半も中盤に入ると徐々にベルギーのポゼッションが上がっていき押し込まれる場面が多くなってきました。

 

 

日本のDFラインから跳ね返したボールや、攻撃の起点となる縦パスを奪われて連続した攻撃をされてしまいましたね。

 

 

しかし、ベルギーはフォーメーション的にも両サイドにスペースが生まれやすく、日本は実際に左サイドから効果的な攻撃を仕掛けてる場面もありましたね。

 

 

お互いに決定機もありましたが、ゴールは生まれることなく0-0のまま試合は後半へと移ります。

 

 

サッカーにおいて格上に勝つ方法としては、前半を無失点で折り返すことが重要な要素だと思うので、ここまでは良かったですね!

 

 

前半終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

日本      43%で4本

ベルギー    57%で10本

となっていました。

やはりベルギーに押し込まれる場面があったことが数字に表れていますね。

 

 

前半が終わって感じたことは

日本が想像以上にベルギーを研究できていて、デフェンス面でその結果がしっかり出ていたことです!

 

 

吉田、昌子はかなり集中して守備をしていました。

 

 

後半に入るとすぐに試合が動きます。

 

 

後半48分にベルギーの大きく空いた右サイドに走りこんだ原口がゴールを決めます!

 

 

さらに後半52分には乾が無回転で追加点を決めました!!

乾はお得意のゴール右側へのシュートでしたね!!

 

 

スローリプレイを見た人は分かると思いますが、芸術的な無回転シュートでした!

 

 

しかし、後半69分にはフェルトンゲンのヘディングから1点、後半74分にはフェライニのヘッドで同点弾を決められてしましました・・・

 

 

後半途中からベルギーは高さを生かした、プレーを多用していきました。

 

 

失点直後からベルギーは攻撃のギアを上げたベルギーと

やや受け身に回ってしまった日本で差が出てしまいましたね。

 

 

そして後半アデショナルタイムの試合終了間際の94分にベルギーのカウンターから、勝ち越しゴールを決められてしまいました・・・

 

 

あの場面でルカクがスルーできるのは見事というしかありません。

あのゴール前の冷静さは感心しかないです。

結局は一番恐れていたカウンターを最後に決められてしまいましたね。

 

 

この痛すぎる失点により、試合は2-3での敗北という結果になってしまいました・・・

 

 

試合終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

日本      11本で42%(前半は43%で4本)

ベルギー    58%で24本(前半は57%で10本)

 

前半と比べてベルギのシュート本数が、14本も増えています。

かなり前がかりになってきたことがわかりますね。

 

 

結果としては2-3の逆転負けでしたが、日本は全力を出し切っての敗北だったと思います!

 

 

試合内容に関してもロシアW杯の日本の試合では、最もチームとしての強さを感じました。

 

 

日本の選手達も、全員の意識が高く集中して素晴らしいプレーをしていました!

 

 

大会前の評判からここまで、戦ってくれた西野ジャパンには十分に夢を見させてもらいましたよ!

確かにベスト16は悔しい結果ですが、決して恥ずべきものではないです!!

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