未来のミライの聖地巡礼(舞台)の最新情報まとめ!磯子や植物園も判明!
『細田守』監督の新作映画『未来のミライ』が公開されましたね!
今回は作品の聖地巡礼(舞台)についてです!
映画を見て新たに判明した磯子についての最新情報などもまとめました!
もくじ
未来のミライの聖地巡礼(舞台)の最新情報まとめ!磯子区や金沢区が舞台!
このページを見ている多くの人は映画の鑑賞後だと思いますが、『未来のミライ』はいかがだったでしょうか?
様々な感想があると思いますが、個人的には『綺麗な風景のカット』がいくつもあり、元ネタとなった舞台についても気になっていました!
『細田守』監督の作品は毎回、綺麗な風景がよく出てきますよね!
『未来のミライ』については横浜市の磯子区と金沢区が舞台となった物語のようです!
ここからは予告映像の情報だけではなく、実際に映画を見た後に判明したことや、原作の内容に基づいた最新情報を書いていきます!
ちなみに『未来のミライ』に関する感想や評価に関しては未来のミライが面白くないし微妙な理由は?ネットの評価や感想まとめで書いています!
未来のミライの聖地(舞台)である根岸森林公園について
まずはじめに根岸森林公園についてです!
作中では『くんちゃん』が自転車に乗る練習をする場面で登場しましたね。
この場所については原作でも明確に『根岸森林公園』という名前が出てくるため間違いないと思います!
お父さんが外国人女性と話していたベンチや、廃墟の建物も実在します。
出典 https://blog.goo.ne.jp/zosantsatoj/e/cf45498ff51484166c9bd561a111ae04
『くんちゃん』は自転車に乗る練習をする時にこの廃墟を見ながら練習していましたね!
この廃墟は過去の世界で『ひいじいじ』とバイクに乗っていたシーンでも登場していました。
『未来のミライ』にも登場した『根岸森林公園』ですが、昔は競馬場だったようです。
終戦後に公園として整備されたようですが、上の廃墟の建造物はその時の名残で、競馬場の観客スタンドだったようですよ!
未来のミライの聖地(舞台)である根岸湾や馬堀海岸沿いについて
続いては作中で、『ひいじいじ』と出会った世界についてです!
\本日14時から🎧/
『#福山雅治 #福のラジオ』(TOKYO FM)に #細田守 監督がゲスト出演‼
福山さんは『#未来のミライ』に登場する青年の声を担当しています💡
その収録時のエピソードもご紹介✨他にもどんなトークが聞けるのかお楽しみに😆 pic.twitter.com/nVcLs6Igcp
— 映画『未来のミライ』公式 (@mirai_movie) 2018年7月21日
『ひいじいじ』は出会った『くんちゃん』をバイクに乗せて、海岸沿いを走行していましたね!
その際に通ったのが、根岸湾⇒馬堀海岸沿い⇒三浦海岸ということが原作で判明しています!
モノクロの画像は昔の根岸湾ですが、やはり作品の雰囲気とよく似ていますね。
ただ、根岸湾や馬堀海岸については戦後に大規模な埋め立てを行ったため、現在は上の画像のような風景からは変化しています。
さすがに体動かそうと思ったから馬堀海岸沿いを歩く pic.twitter.com/91JCi2LQx5
— 蒼神=ムロマル (@kamuimaru9315) 2017年3月17日
やはり時代の移り変わりと共に、風景はどうしても変化してしまいますね。
一応、馬堀海岸沿いの地図も貼っておきました!
また、『ひいじいじ』に関する記事は未来のミライでひいじいじ(青年)がイケメンすぎる!ネットの反応もでも書いています!
未来のミライの聖地(舞台)である板橋区立熱帯環境植物館について
次に、『成長したミライ』と『くんちゃん』が初めて出会った場所についてです。
出典 http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/2018/03/post-16.html
この場所は作品内でもけっこう印象に残っています。
唐突に異次元へ移動した『くんちゃん』が『成長したミライ』と出会いますが、その場所がなぜか植物園風でしたね!
この植物園風な場所ですが、調べていくと『板橋区立熱帯環境植物館』ということがわかりました!
確かにそっくりです!
細田守監督も実際にこの植物園を訪れたそうですが、その時にインスピレーションを受けて作品に取り入れたようです!
ただ天井の雰囲気などは『夢の島熱帯植物園』に似ているため、様々な植物園から複合的な要素を取り入れているのかもしれませんね!
夢の島熱帯植物園の画像
夢の島熱帯植物園
清掃工場の熱を利用した広大な温室は 多様な植物が濃密にそびえ立つ幻想的な空間でしたが 、、花粉 はたまた周辺の工業地帯の空気のせいか クシャミが止まらず今日は大… http://t.co/HrUZns6jJT pic.twitter.com/3mTYG450DK
— ROUSSEAU/ルソー (@LaPliocene) 2015年2月24日
『くんちゃん』が違う世界に迷い込んだことを分かりやすくする演出で、植物園を選択したと思いますが、幻想的な雰囲気を出すにはぴったりです!
ちなみに妹のミライがなぜ現代へやって来たのかは、未来のミライでなぜ妹の未来が現代へ現れたの?理由がやばかった!?で書いていますので良かったら見て下さい!
未来のミライの聖地(舞台)である長野県上田市の山岸時計店について
次に『くんちゃん』が過去の世界に行った際に、幼少期のお母さんのが泣いているシーンに登場するのが
長野県上田市の山岸時計店の前です。
こちらの情報については、このページを見て下さった方から提供されたものです。
情報提供ありがとうございました!
確かに古風で、『くんちゃん』が過去の世界へ行った際の雰囲気と似ていますね。
こういったことからも、くんちゃんが幼少期のお母さんと出会った世界は、長野県の上田市がモデルになっていることがわかりますね!
未来のミライの聖地(舞台)である越中中村駅(富山県)について
次は、『くんちゃん』が未来の世界に迷い込んだ際に訪れた『寂れた駅』です。
この駅では『成長したくんちゃん』と『幼いくんちゃん』という本人どうしが遭遇していました!
イケメンの少年に成長した『くんちゃん』が『幼いくんちゃん』と話し合った、短い時間ですがインパクトのある場面なので、覚えている人も多いと思います。
作中ではこの場所は『磯子駅』と看板に表記されていますが、実際の『磯子駅』は作中よりは大きな駅です。
実際の磯子駅
今日の磯子駅。ホームドアはやはり即日設置駅に移送されたようです。今後も根岸線のホームドアは磯子で搬入なのかもしれません。 pic.twitter.com/EIxDPA57hJ
— たいいん (@yurutetsu109) 2018年7月10日
まあ、作中ではあくまで『未来の磯子駅』という設定なので、『現在の磯子駅の画像とは違う』と言ってしまえばそれまです 笑
ただ、あの作中での寂れた磯子駅の元ネタはしっかりと存在していました!
それが、『富山県にある越中中村駅』です!
これは確かにそっくりですよね!
ですがこれまでの舞台は、『神奈川県の磯子や金沢』を中心としていたのに唐突に場所が変わりました。
一見は全く関係のない場所のように感じますが、『細田守』監督が富山県出身ということが関係しているようですね。
地元に住んでいたころに印象に残っていた駅を、作中に登場させたことは十分に考えられます。
未来のミライの聖地(舞台)である東京駅について
次に物語終盤で『くんちゃん』が訪れた『未来の東京駅』についてです!
出典 https://livejapan.com/ja/in-tokyo_train_station/article-a0000107/
ここはそのまんま東京駅でしたね!
内装や新幹線などは一部近未来化していましたが、基本的には現在の東京駅の状態でした。
ですが、映画の鑑賞後に東京駅を見ると、こんなに近代的な構造になっていたことを改めて実感しました!
まとめ
未来のミライで舞台となった場所は
・『くんちゃん』が自転車に乗る練習をする場面は『根岸森林公園』
・『ひいじいじ』がバイクで走っていた場所は、根岸湾⇒馬堀海岸沿い⇒三浦海岸
・『成長したミライ』と『くんちゃん』が初めて出会った場所は『板橋区立熱帯環境植物館』
・『くんちゃん』過去の世界でお母さんと出会ったのは長野県上田市で、お母さんが泣いていたのは『山岸時計店付近』
・『くんちゃん』が未来の世界に迷い込んだ際に訪れた『寂れた駅』は『富山県の越中中村駅』
・未来の東京駅はそのまま『現代の東京駅』
ちなみに『くんちゃん』が暮らしていた家は存在しないようです!
とりあえず現在わかっている情報をまとめましたが、新情報が分かり次第追加していきますね!