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未来のミライでなぜ妹の未来が現代へ現れたの?理由がやばかった!?

2018/07/23
 
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7月20日に『細田守』監督の新作映画『未来のミライ』が公開されましたね!

 

今回は見終わった後の感想についてです。

 

なぜ『未来のミライ』で『妹の未来』が現代へやって来たのかについての理由やネットの意見、感想を書いていきます。

 

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【未来のミライ】でなぜ『妹の未来』が現代へ現れた理由は?

 

 

 

ここからの内容は映画のネタバレを含みます。

 

 

映画を未視聴の方はご注意下さい。

 

 

映画『未来のミライ』が公開されましたね!

 

 

僕は個人的に『細田守』監督が手がける作品のファンなので『未来のミライ』に関しても上映前から楽しみでした!

 

 

このページを読んでいるあなたの感想はいかがだったでしょうか?

 

 

個人的な感想としては『見る人を選ぶ内容』ではあるものの、十分に楽しめました!

 

 

ただ、映画を見た後一つの大きな疑問が残りました。

 

 

そもそもなぜ未来から『妹の未来』がやってきたのか?

ということです。

 

 

作中の中では現代へやってきた具体的な理由については、言及されていません。

 

 

そのためこれに関しては、多くの人が疑問に思ったことかもしれませんね。

 

 

ここからは『妹の未来』がなぜ未来からやってきたのかを考察していきます。

 

 

ちなみに『未来のミライ』の評判や感想については未来のミライが面白くないし微妙な理由は?ネットの評価や感想まとめで書いています!

 

 

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『妹の未来』が現代へ現れた理由は、婚期が遅れるのが嫌だったから?

 

 

『未来のミライ』で『妹の未来』が現代へ最初にやってきたシーンは、桃の節句が終わった直後の時期です。

 

 

出典 https://lineblog.me/chizu/

 

 

『お兄ちゃん!私の顔で遊ぶのやめてよっ』

 

 

この画像のようなしかめっ面で『くんちゃん』に対して語りかけていましたね 笑

 

 

庭で遊んでいた『くんちゃん』に対して、家で出しっぱなしになっている雛飾りをしまうように催促していました。

 

 

『桃の節句が終わった後に、雛飾りを一日片づけるのを忘れると一年婚期が伸びる』という迷信を気にしている様子でした。

 

 

作中で『未来』には好きな人がいる描写もされていて

『好きな人と結婚するのが遅くなるかもしれない・・・』とかなり気にしていましたね 笑

 

 

そのため初登場のシーンでは、雛飾りを片づけるために未来から現れたような描写でした。

 

 

ですが後の展開を考えると、わざわざ未来からやって来た理由として考えるには弱かったですね!

 

 

雛飾りを片づけるように求めたのは、おそらく突発的なことだったと考えられます。

 

 

現代へやって来た理由というよりは、本人の性格による影響が強そうですね!

 

 

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『妹の未来』が現代へ現れた理由はくんちゃんの妄想説

 

 

 

この考えちょっとぶっ飛んでるかもしれませんが

そもそも『現代へやってきた妹の未来』は『くんちゃん』の妄想や夢オチという考えもできるかもしれません。

 

 

作中では『現代にきた未来』や『擬人化したゆっこ』など、摩訶不思議な登場人物達は他の人物と接触した描写はありません。

 

 

つまり『くんちゃん』の記憶にのみ二人は存在することになります。

 

 

特に『擬人化したゆっこ』については、『現代にきた未来』もなぜ人の姿をしているか分かっていない様子でした。

 

 

作中で『くんちゃん』は両親に構ってもらえない寂しさから、赤ちゃん帰りを起こしていましたね。

 

 

もしかすると寂しい思いをした『くんちゃん』が妄想や夢の中で

『擬人化したゆっこ』『現代にきた未来』を作り出していたのかもしれません。

 

 

幼い『くんちゃん』の妄想や夢なので、それぞれの存在理由や目的が曖昧なまま物語は終わった可能性もありますね。

 

 

過去や未来に時間軸を移動した後に現代に帰ってきた際には、眠っていた布団にいた描写もありました。

 

 

ここからも『夢オチ』という可能性はあるのではないでしょうか?

 

 

ちなみに作中でイケメンすぎると話題の『ひいじいじ』に関しては未来のミライでひいじいじ(青年)がイケメンすぎる!ネットの反応もで書いてます!

 

 

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『妹の未来』が現代へ現れた理由は家族の大切さを教えるため説

 

 

個人的に一番推している『妹の未来』が現代へ現れた理由が

家族との繋がりや絆の大切さを『くんちゃん』へ気づかせるためです。

 

 

未来のミライという作品自体が、家族との繋がりや絆を題材に描かれていると感じました。

 

 

実際に『くんちゃん』が過去や未来へ時空を移動した際にも、それぞれの世界で血の繋がりのある人物と関わりましたよね。

 

 

さらに作中の終盤で『くんちゃん』は様々な時空で迷子になってしまいます。

 

 

その際に自分の母と父の名前が言えなかっため、身元不明として不気味な世界へ連行されそうになりました。

 

 

ですが最終的に『未来のお兄ちゃん』ということを叫び証明して、『未来の世界の未来(妹)』に助けられます。

 

 

作中のフィナーレで現代へ戻る際にも

過去の世界での母親や曽祖父の行動が、現在の自分が存在していることに繋がっていることを強調していました。

 

 

こういった理由からも、『妹の未来』が現代へやって来た理由は

家族との繋がりや絆の大切さを『くんちゃん』へ気づかせるためではないでしょうか!

 

 

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まとめ

 

・未来の未来が現代へやってきた理由は、『雛飾りを片づけるため』や『くんちゃんの妄想説』など様々な理由が考えられるが、その中で一番有力なのが、家族との繋がりや絆の大切さを『くんちゃん』へ気づかせるため。

 

・作中でも実際に、時空を移動した後のそれぞれの世界で血の繋がりのある人物と関わっていた。

そういった中で迷子になった『くんちゃん』は家族との絆を手掛かりに現代へ戻ってこれた。

 

現代の世界へ『未来』がやってきた理由に関しては、人それぞれの解釈があると思います。

あなたはいかがだったでしょうか?

 

ちなみに未来のミライ展については【未来のミライ展】のグッズやチケットを紹介!ファン待望商品あり?で書いています!良かったら見て下さいね!

その他の未来のミライに関する記事は下のまとめページにあります!

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