塩谷歩波のWiki風プロフィール!かわいい番頭の勤務先やイラストも
6月30日放送の『おしゃべりオジサンとヤバイ女』に番頭兼イラストレーターの塩谷歩波さんが出演します!
今回は塩谷さんのプロフィールや銭湯好きになったエピソード、勤務先などについて紹介していきます!
もくじ
塩谷歩並さんのWiki風プロフィール!かわいい番頭だった!
【新着記事】トップサウナーインタビュー4 今回のトップサウナーインタビューは、高円寺小杉湯の番頭であり、「銭湯図解」を描くイラストレーターでもある塩谷歩波さん。苦難を乗り越え、夢に向かって邁進する塩谷さんのパワーをとても感じました#SAUNATIME #サウナタイムhttps://t.co/Oq3ZaajlK0
— SAUNATIME(サウナタイム ) (@saunatimesat) 2018年4月14日
・塩谷歩波(えんやほなみ)
・銭湯の番頭兼イラストレーター
・生年月日 1990年6月26日
・東京都杉並区の『小杉湯の番頭』としても働いている
・『銭湯図解シリーズ』という訪れた銭湯のイラストを描いている
・早稲田大学建築学科卒業
・週に毎日銭湯で入浴して、年間の入浴回数は約500回
28歳の若さで番頭をしている珍しい方ですね!
銭湯のイラストも描いていて、仕事は銭湯尽くしの銭湯愛がものすごく伝わってくる方です。
その銭湯愛については『おしゃべりオジサンとヤバイ女』を見た人ならわかるはずです 笑
塩谷さんが銭湯の番頭をすることや、イラストを描くことになったきっかけ!
銭湯が好きすぎる塩谷さんですが、銭湯好きになったのにはいろいろな経緯があったようです。
塩谷さんは平成27年、早稲田大学理工学部を卒業し、有名設計事務所に就職した。ハードな職場だが、やりがいを感じていた。将来は海外に事務所を構える建築家になるのが夢。徹夜もいとわず、栄養ドリンクを何本も飲んで頑張ったが、体に異変が表れた。
入社2年目、極度の貧血に襲われた。目が回り、人と話すとろれつが回らなくなることも。医師に低血糖症と診断され、休職を勧められた。
職場で頑張っている同期の姿をSNSで見て焦燥したが、体が言うことを聞かない。そんなとき、医師の助言や友人の勧めで銭湯の効用を試すことにした。
「温と冷の交互浴で体が良くなっていく感覚を知った。私にとっては大発見。銭湯はしゃべらなくても人の温もりが感じられる場所です。それが休職中の支えになった」
引用 https://www.sankei.com/life/news/180128/lif1801280029-n1.html
塩谷さんは自身が体調を崩したことをきっかけに銭湯に出会って、そこから銭湯と深い関わりを持つようになったようですね!
また、求職中には友人と交換日記をやっていたようです。
その交換日記では塩谷さんが描いた銭湯の図解のイラストを友人に送ったりSNSにアップしていたみたいですね。
そのイラストが銭湯の情報サイトの目に止まったのがきっかけで、銭湯関係者からイラストを描いて欲しいとの依頼があったようです。
これが塩谷さんが描く『銭湯図解』シリーズが誕生したきっかけみたいですね!
さらにこのイラストをきっかけに、『小杉湯』の経営者に声をかけられて番頭として働くことになったようです。
塩谷さんはSNSに投稿したイラストで自分の人生を大きく変えたすごい人ですね~
こういうエピソードを知ると、人生はいつ、どこで、何が起こるか分からないものだと実感します。
塩谷歩波さんが描く『銭湯図解』シリーズの画像や製作時間について
塩谷さんが描く、銭湯図解シリーズを一部紹介します!
【銭湯図解17・小杉湯】高円寺の小杉湯さん(@kosugiyu)。パンフレット用の絵として、全体の図解を描きました。パンフレットは本日より店頭でお持ち帰りできます!#銭湯図解 pic.twitter.com/PQ5scCf0fi
— enya honami (塩谷歩波) (@enyahonami) 2017年2月4日
【銭湯図解12・蒲田温泉】やっと描けた蒲田温泉レポート!宴会場は忘年会で利用した時の様子です。飛び上がる熱さの熱湯、のんびり過ごせる黒湯、2階の宴会場と、大人数でワイワイ楽しめる下町情緒溢れる銭湯です。#銭湯図解 pic.twitter.com/qaUE5Lq6Df
— enya honami (塩谷歩波) (@enyahonami) 2017年1月3日
このイラスト一枚を見れば、その銭湯のことが全て分かるような精密さと情報量が込められています。
見ていて楽しく、しっかりと銭湯の情報が分かるので、パンフレットにぴったりのイラストですね!
個人的には写真での紹介より、このイラストの方が好きです!
また、『銭湯図解』の製作時間についてのインタビューがあったので下に貼り付けておきます。
「銭湯図解ってどうやって描かれているんですか?」
銭湯図解について、一番よく聞かれるのがこの質問です。銭湯図解の制作は大まかに取材、下書き、ペン入れ、着彩の4工程に分かれます。各工程の所要時間はこれぐらい。
- 取材 2.5時間
- 下書き 10時間
- ペン入れ 3時間
- 着彩 6時間
着彩後の文字入れも含めるとだいたい24時間。銭湯図解1枚を描くのに丸一日かかる計算ですが、仕事の合間や番台の最中に少しずつ進めているので、実際は2週間以上はかかってしまいます。
取材時には300枚もの写真を撮るようで、いろんなこだわりを持ってイラストを描いているようです。
精密なイラストにはこのような理由があったようですね!
塩谷歩波さんが番台をしている勤務先の『小杉湯』について
塩谷さんが番台をしている小杉湯は
・営業時間 夕方3時30分~深夜1時45分
・住所 杉並区高円寺北3-32-2
・電話番号 03-3337-6198
・定休日 毎週木曜日
・入浴料金 大人460円、中人180円(小学生)、小人80円(幼児)
となっているようです。
地図はこちら
塩谷さんは番頭をしているということなので、テレビを見て興味が湧いた人は『小杉湯』に足を運んでみても良いかもしれませんね!
さらに塩谷さんは、小杉湯に入浴することがあるようなので、女性の方なら一緒に入浴できるかもしれませんね 笑