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ロシアW杯ベルギー対イングランド戦の感想!カウンターが鋭すぎ!

 
驚き 男
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ロシアワールドカップ、3位決定戦のベルギーVSイングランドの感想です!

 

両チームとも準決勝で敗れはしたものの、今大会で記憶に残るようなチームであることは間違いないです。

 

個人的にはベルギーの勝利を予想していますが、果たして勝敗の行く末はどうだったのでしょうか!?

 

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ロシアワールドカップベルギー対イングランド戦の感想!カウンターのキレ鋭すぎ!

 

 

まずはスタメンとフォーメーションです。

 

 

平均身長は

ベルギー    183.8cm

イングランド  182.1cm

となっていて、ベルギーの方が高さでは優勢ですね!

 

 

試合前の勝敗予想としては

 

ベルギーの勝利         44%

イングランドの勝利       25%

引き分けから延長戦突入     31%

 

となっていてベルギーの方が有利との予想になっています。

 

今大会のベルギーはフランスに負けはしたものの、絶大なインパクトを残しているためそれも影響してそうですね。

イングランドはこれまでの延長戦の激闘による疲労が残っていることも考えられます。

 

 

得点

前半4分  ベルギー メウニエル

後半82分  ベルギー アザール

 

スコア

2-0でベルギーの勝利

 

まず前半が始まると、すぐに試合が動き出しました。

 

 

ベルギーはロングボールを受けたルカクが攻撃の起点となり、縦に早い攻撃を左サイドからしかけて先制点を取りました。

 

 

先制点でもそうでしたが、今大会のベルギーは本当に縦に早いチームですよね!

 

 

ボールを奪ってから縦にどんどん加速していくのは見ていても気持ちがいいです!

 

 

ルカク、アザール、デブルイネの3人がそれぞれ起点となって

パスやドリブル突破、フィニッシュのシュートの役割を担えるため、攻撃が流動的になっており3人を同時にマークしていなければなかなか攻撃が止まりません 笑

 

 

まあ日本はその攻撃にやられたのですが 笑

 

 

この試合は両チームとも、ある程度しっかりと引いた形でブロックを作っていました。

両者DFラインに5人並んだ状態で同じようにブロックを組んでいましたが、その質は大きく違いました。

 

 

ベルギーのブロックは間合いの取り方や、ボールを奪いに行くタイミングが素晴らしく、その結果が質の良いカウンターへ繋がっていましたね。

 

 

一方イングランドは奪ってからの味方の動き出しが少ないだけでなく、ベルギーにスペースを上手く消されていたので、有効な攻撃はほとんどできていないような状態でした。

 

 

先制点を取られたイングランドは、前がかりになりたいところではありましたが、やはりベルギーのカウンターを恐れてか消極的になっているような場面も見られていました。

 

 

これまでに延長戦を戦ってきたことによる、チーム全体のコンディションの低下も原因の一つだったかもしれません。

 

 

前半終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ベルギー      42%で8本

イングランド    58%で6本

となっていました。

 

イングランドはボール支配率ではリードしていますが、実際にはボールを持たされているような場面が多かったです。

そのため実際には試合を支配していたわけではありませんね。

 

 

むしろ前半はベルギーの方がはるかに優勢に感じました。

 

 

後半が始まると、イングランドはリンガードを投入しました。

 

 

さらに両サイドバックのオーバーラップの回数も増えて、攻撃の流動性と厚みが出ていきましたね。

 

 

イングランドはリンガードやロフタスチークがドリブルで仕掛けてベルギーの守備を崩してから、クロスを入れる場面が前半と比べても圧倒的に増えましたね。

 

 

やはりイングランドのようにセットプレーを得意とするチームは、ドリブルで仕掛けていく選手がいると被ファウル率も上昇するので重要ですね!

 

 

後半はこういった攻撃の変化により、イングランドが優勢な時間帯が多かったです。

 

 

ただ、イングランドが前がかりになったり、セットプレーが増えるほど、ベルギーのカウンターのチャンスは多くなりました。

 

 

実際にベルギーは後半になって何度も効果的なカウンターを仕掛ける場面がありました。

 

 

後半82分にはアザールが個人技で突破して追加点を決めます。

 

 

結果的にイングランドは追加点を取りに行って前がかりになったことが、ベルギーのストロングポイントを引き出す形になってしまいました!

 

 

ですが得点を取りに行かなければならないので、こればっかりは仕方ないですね。

 

 

ベルギーのカウンターのキレが鋭すぎるのも反則ですから 笑

 

 

試合終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ベルギー      42%で12本(前半では42%で8本)

イングランド    58%で15本(前半では58%で6本)

となっていました。

 

 

3位決定戦は2-0でベルギーの勝利でしたが、カウンターのキレが凄まじいベルギーをたくさん見られて個人的に満足しました!

アザールもキレキレでしたね 笑

 

日本を破ったチームとしても十分な成績じゃないでしょうか!

 

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