ロシアW杯チュニジア対ベルギー戦の感想!ベルギーの攻撃陣爆発!!
ロシアワールドカップのグループステージ、グループGのベルギーVSチュニジアの感想です!
現在勝ち点が3のベルギーはチュニジアに勝てば、決勝トーナメントの進出を手中に収めることになります!
ベルギーは前線にルカクやアザールといった、世界クラスの選手達を揃えていますので、攻撃陣に注目が集まりそうですね!
ロシアワールドカップ ベルギー対チュニジアの感想!
まずはスタメンとフォーメーションになります!
【🇧🇪VS🇹🇳スタメン発表‼】
🌏ワールドカップ グループG
🇧🇪ベルギー代表
VS
🇹🇳チュニジア代表スターティングメンバーはこちら 👇👇👇 #WorldCup #BEL #TUN pic.twitter.com/MoBuU4lSHZ
— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) 2018年6月23日
平均身長は
ベルギーが 183.8cm
チュニジアが 184.0cm
と高さに関しては差がないことが分かっています。
試合前の勝敗予想ではベルギーの勝率が72%ということで、ベルギーが大きく優勢であることが予想されていました。
得点
前半6分 ベルギー アザール(PK)
前半16分 ベルギー ルカク
前半18分 チュニジア ブロン
前半48分 ベルギー ルカク
後半 51分 ベルギー アザール
後半 90分 ベルギー バチュアイ
後半
スコア
5-1でベルギーの勝利
ここから試合の感想になります!
試合の感想としては、まず「ベルギーの攻撃陣やっぱり協力すぎる!」です。
アザール、ルカク、メルテンス、デブルイネという布陣だけでもう強いですよね 笑
ベルギーやチュニジアと言ったら、日韓ワールドカップで両チームともに日本と対戦したので、覚えている人もいるかもしれません。
しかしその時から比べると、両チームともレベルが上がっています。
特にベルギーに関してはビッククラブに在籍する選手も多く、かなりレベルの高いチームに成長しています!
ロシアワールドカップに関しては、優勝候補の一角に数えられるような国なので、日韓のころからは完全に別次元です 笑
試合が始まるとベルギーはすぐに早い攻撃を仕掛けます。
前半6分には素早いパス回しから抜け出したアザールが、ペナルティエリア内で倒されPKとなりました。
そのままアザールがPKを決めベルギーは先制点を取ります。
さらにその直後の16分にはルカクがさらに追加点を取り、18分にはチュニジアが1点を返しました。
前半開始直後から両チームの点の取り合いでしたね!
僕は試合の開始前は攻撃的なベルギーに対して、チュニジアは引いて守るような展開になると思っていました。
しかし、試合が始まってみると、チュニジアはベルギーの攻めの姿勢にも怯むことなく、攻めていましたね!
チュニジアは特にFWのハズリの個人技が光っていて、ハズリを中心に攻撃をしていました。
ただ、攻撃の連携が悪い部分が見られ、せっかく前線までボールを運んでもパスミスが多かったです。
シュートを打つ前にボールをロストしてしまうことも多く、そのままカウンターを受ける場面が多くありました!
さらにチュニジアは前半のうちに4バックに2名も負傷者を出してしまいました。
追加点を狙いに行きたいのに関わらず、貴重な交代カードをDFに使ってしまったのはかなり痛かったですね。
ただベルギーの守備に関しても、パスミスやマークを外ような場面がけっこう見られたため、隙は多かったですね 笑
ベルギーはまさに攻撃は最大の防御って感じのチームです 笑
点とられても、その分多く取り返せば良いってスタンスは見ていて楽しかったです!
試合の後半では負けているチュニジアは攻めざるを得なかったですが、それに対しでベルギーはやや引き気味に守ってカウンターを狙う戦術に変更しましたね。
チュニジアが攻めて大きく空いたスペースに、アザールやルカクが走り込んでくるだけでも十分に脅威です!
日本戦だったとしたらゾッとしますよ 笑
ルカクはこの試合で今大会4ゴール目ということで、ロナウドと並んで得点ランキングが首位になりました。
得点王も十分に狙える位置です!
それにしてもベルギーのオフェンスのメンバーってパサーとドリブラーとフィニッシャーのバランスが素晴らしいんですよね!
メンバーの特徴がどれか1つに偏っていないので、多彩な攻撃ができるのは本当に強みだと思います!
ちなみに日本は決勝トーナメントに勝ち進めば、ベルギーに当たる可能性あるんですよね 笑
ベルギー怖い・・・
ですが、よく考えると決勝トーナメントで当たるチームはどこでも怖かったです 笑
ベルギーとチュニジアの試合に関しては、点の取り合いで見ていて楽しかったです!