ロシアW杯メキシコ対韓国戦の感想
ロシアワールドカップのグループステージ、グループFのメキシコVS韓国の感想です!
初戦はドイツに勝利して勢いのあるメキシコに対して、韓国は負ければグループリーグ敗退の危機ということで試合前から激戦が期待できますね!
メキシコの高速カウンターに対して韓国はどのような戦術を取るのかも見物です!
ロシアワールドカップ メキシコ対韓国の感想!
まずはスタメンとフォーメーションになります!
【🇰🇷VS🇲🇽スタメン発表‼】
🌏ワールドカップ グループF
🇰🇷韓国代表
VS
🇲🇽メキシコ代表
スターティングメンバーはこちら 👇👇👇 #WorldCup #KOR #MEX pic.twitter.com/gmZmlpKZjL— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) 2018年6月23日
平均身長に関しては
韓国が 182.2cm
メキシコが 179.5cm
となっており韓国の方が高いことがわかりますね!
韓国は負ければグループリーグ敗退の危機ということなので、この試合にはかなり気合が入っていそうです!
得点
前半26分 メキシコ ベラ(PK)
後半66分 メキシコ エルナンデス
後半93分 韓国 ソン・フンミン
スコア
2-1でメキシコの勝利
試合の感想としてはまず、メキシコがドイツ戦からがらりと戦術を変えてきました!
引いて守るのではなく、DFラインをやや高く上げてポゼッションを上げてきましたね。
戦術は変えていますが、攻守の切り替えやボールへ寄せるスピードは変わっていません 笑
今大会で一番早いのではないでしょうか?
攻撃の早さに関してもスイッチが入ると一気に加速しますし、ディフェンスも粘り強く最後まで足を伸ばしてシュートブロックをしていました!
メキシコは本当に柔軟なチームですね!
一方、韓国はしっかり守ってカウンターという、メキシコがドイツ相手に行っていた戦術でした。
ただ韓国がメキシコと違うのは、高い位置からのプレスにはあまり行かずに、ある程度距離を取っていたことですね!
プレスに行ったところを、メキシコの高い個人技にかわされるのを恐れたのでしょうか?
それでも、カウンターを中心に少ないチャンスでソン・フンミンを中心にゴールへ迫っていきました。
しかし、メキシコの粘りの守備の前にはなかなかゴールを決めることはできなかったですね。
メキシコはGKのナバスも好調で、何度も好セーブを連発していました!
試合は後半になると、点数の欲しい韓国はどうしても前がかりになりましたね。
ただ、メキシコはこうなると得意のカウンターが有効的になりますし、実際に後半66分にはカウンターからエルナンデスが追加点を取りました!
ドイツ戦でもそうでしたが、メキシコはベラがボールを持つと一気に攻撃が早くなります!
韓国も決して悪いサッカーをしていた訳ではなかったですが、単純にメキシコが強かったですね。
メキシコが追加点を決めてからは、焦りからか不用意なファールも増えて、ボールをロストする場面が増えてしまいました。
カードもけっこう出ましたね 笑
韓国は徐々にロングボール主体になっていきますが、シュートを打つ場面があっても粘り強いメキシコのディフェンスに手を焼いていました。
それでも後半の試合終了間際には、ソン・フンミンが意地のゴールを見せますが、2-1でメキシコの勝利になりました。
ソン・フンミンはプレミアリーグで2桁ゴール決めているだけあって、やっぱり個の力ありますね。