ロシアW杯ブラジルVSスイスの感想！ネイマールの調子が微妙かも！
先ほど、グループFの試合であるドイツVSメキシコの試合が終わったばかりですが、続けてブラジルVSスイス戦ということでまだまだ眠れない夜が続きますね！
前回のブラジルW杯で7-1というまさかの大敗から4年が経った2018年、ブラジルは初戦で何をみせてくれるのでしょうか！？
ロナウドは好調、メッシは不調ときて、故障明けのネイマールの状態も気になります！
それではブラジルVSスイスの感想を書いていきます！
ロシアW杯ブラジルVSスイスの感想！！
まずはスタメンとフォーメーションについてです！
【🇧🇷VS🇨🇭スタメン発表‼】
🌏ワールドカップ グループ Ｅ
🇧🇷ブラジルVSスイス🇨🇭
スターティングメンバーはこちら💁♂️#WorldCup #BRA #SUI pic.twitter.com/bg2fwoB0eX
— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) 2018年6月17日
次に平均年齢と平均身長についてですが
ブラジルは27.8歳で180.4cm
スイスは 26.6歳で183.5cm
とスイスの方が若くて高いことがわかりますね！
スコア
前半20分 ブラジル コウチーニョ
後半50分 スイス シュテフェン・ツバー
1-1 引き分け
FIFAランキングについては、ブラジルが2位でスイスが6位と上位の国どうしの試合でした。
ロシアW杯直前の親善試合で、日本に快勝したスイスがブラジル相手にどこまでやれるかも見物でしたね！
試合に関しては序盤からブラジルがボールを支配していて、前半は明らかに自分達が強いと自覚している余裕すら感じました。
ブラジルと言えば高い個人技ですがスイス戦においても、これでもかというほど発揮していましたね！
ブラジルは攻撃時にワンタッチでボールをさばくことはほとんど無く、ボールを持ったらとにかくドルブルで仕掛ける場面が多かったです！
しかもほとんど勝っていました 笑
試合を見ていて毎回思うのですが、ブラジル人の足元の上手さは明らかにおかしいです 笑
基本的にどのポジションの選手がボールを持っても、簡単に相手をかわしていきます。
特にブラジルの両サイドバックのマルセロとウィリアンの攻撃力はとんでもないです。
はっきりいってあの二人はDFでありながら、FW並みの攻撃力ありますよね 笑
他にはMFの選手も当然ですがオフェンスが上手いので、もはや全員がFWみたいな感じです 笑
日本があんなに苦戦したスイスの選手を子供扱いですから 笑
一方スイスは前半は決定機をつくることは全く無く、厳しい展開でした。
ブラジルのDF陣のブロックに苦戦したのと、スイスの前線の動き出しが少ないことが影響して、パスの出しどころが全くない状態でした。
なんとか苦し紛れに出したロングパスも、ことごとくカットされていました・・・
試合の中盤などはスイスもボールを保持する時間が増えましたが、残念ながらスイスがボールを保持しているというよりは、ブラジルにボールを持たされているような状態でした！
しかし試合も後半になると、流れが変わってきましたね。
ブラジルに前半は押されっぱなしだったスイスも息を吹き返しました。
シャキリを中心に右サイドから攻撃を組み立て、50分にはコーナーキックから同点に追いつきました！
シャキリは攻撃の中心として運動量も多く、本当にチームに貢献していましたと思います。
スイスはシャキリがいなかったらかなり厳しい展開だったことは間違いなかったでしょう。
さらにスイスは前線からプレスをかけることにより、ブラジルのパスミスを誘ってセカンドボールを奪うシーンも見られました。
これによりブラジルは、攻撃時のバランスを崩すことも前半と比べて多くなりましたね。
特にネイマールの球離れが悪く、不用意なドリブルで攻撃のテンポを崩してしまっている場面も多かったです。
後半からはネイマールもボールを奪われることが多くなり、徐々に試合から消えていきましたね。
まだまだ本調子ではないかもしれません。
結果的にスイスがブラジル相手に引き分けるという、スイスにとっては素晴らしい結果に終わりました！
ドイツがメキシコに負けて、ブラジルがスイスに引き分けるという先の読めない展開が、W杯の醍醐味かもしれませんね 笑
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