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ロシアW杯ウルグアイ対フランス戦の感想!ロリスがトンボ食べたw

 
フランス
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ロシアワールドカップ、決勝トーナメントのウルグアイVSフランスの感想です!

 

前回のアルゼンチン戦で世界に衝撃を与えた、エムバペですが、ウルグアイではどのような活躍を見せるのでしょうか!?

 

ロシアW杯ウルグアイ対フランス戦の感想!ロリスがトンボ食べたw

 

 

まずはスタメンとフォーメーションです。

 

 

 

平均身長は

ウルグアイ   179.8cm

フランス    180.5cm

となっていて、高さに関してはほとんど差がないことがわかりますね。

 

試合前の勝敗予想としては

 

ウルグアイの勝利        24%

フランスの勝利          46%

引き分けから延長戦突入    30%

となっていてフランスの優勢が予想されていますね!

ウルグアイはカバーニの欠場も数字に反映されているかもしれません。

 

 

得点

前半40分 フランス ヴァラン

後半61分 フランス グリーズマン

 

スコア

2-0デフランスの勝利

 

試合の前半が始まると、両チームで質の違う早さが目立ちました。

 

フランスは攻撃時の縦への早さ

・ウルグアイはボールを奪われた後の攻守の切り替えや、守備の際に相手に寄せる早さ

 

こういった二つの早さがぶつかりあって均衡した状態になっていました。

 

 

ウルグアイは、ポルトガル戦と同様にバイタルエリア直前あたりからプレスに行っていました。

 

 

しかし、フランスにはエムバペがいます 笑

 

 

エムバペはポジション的にも、主に右サイドから仕掛ける場面が多かったですが、ウルグアイのディフェンスを千切って突破する場面もありましたね!

 

 

やはりあのスピードは反則です 笑

 

 

完全に研究されているはずですが、それでも突破していましたからね。

 

 

『わかっていても止められない』というのはサッカーにおいて最高の誉め言葉の一つではないでしょうか?

 

 

前半はフランスが攻め込む時間帯が多く、40分にはグリーズマンのフリーキックにヴァランが頭で合わせてゴールを決めました!

 

 

このフリーキックは、グリーズマンが一度フェイントを入れてから蹴るというトリッキーなプレーでした。

 

 

フランスの選手の反応を見る限り、完全にサインプレーを行っていて、狙った形で取れたゴールでした!

 

 

一方、ウルグアイは少ないチャンスで仕掛けていったもの、得点には結び付かなかったです。

 

 

エースのスアレスにパスを供給することがあまりできず、前半でのスアレスのシュートは0本に終わっていました。

 

 

カバーニの欠場により、スアレスへのマークがより厳しくなってしまったことが大きく影響していましたね。

 

 

余談ですが、前半にフランスGK、ロリスの口にトンボが入るという、珍場面もありました 笑

 

 

ちょうどカメラに写っているときに口の中にトンボが入り込み、思わず吐き出す姿は面白かったです 笑

フランスGKのロリストンボを食べてしまったシーンはこちら

 

 

ただ、ロリスはこの試合でビッグセーブをしていました。

あのセーブが無ければ試合の状況も変わっていたかもしれませんね!

 

 

前半終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ウルグアイ   39%で7本

フランス    61%で5本

となっていました。

この二つの数字には、バイタルエリア直前でプレスにかけるという、ウルグアイの特徴がよく出ています。

フランスに関しては、バイタルエリア付近まではボールを支配して持っていけるが、その割にシュートをあまり打ていません。

 

 

試合は後半になると、さらに動きました。

まず、61分にはグリーズマンがミドルシュートがキーパーのセービングミスによって決まります!

 

 

さらにエムバペのヒールパスが、ウルグアイへの挑発と受け取られたのか、選手達で言い合いになって、乱闘になりかけましたね。

 

 

ウルグアイは前半と戦術を少し変えて、右サイドから攻撃を仕掛けることが多く

グラウンダー気味のアーリークロスを多用していましたね!

 

 

それでもフランスのDFはしっかりと対応していました。

 

 

中央にはカンテやポグバという世界屈指のMFが待ち構えていて、仕方がないからサイド攻撃を仕掛けるも、ペナルティエリア内にも世界水準のDFが多数いる。

これは崩すのが厳しい 笑

今回のフランスは全てのポジションで隙がないのが特徴ですね!

 

 

試合はこのままフランスが支配して終わりました。

 

 

試合終了時のボール支配率とシュート本数のデータとしては

ウルグアイ   11本で38%(前半39%で7本)

フランス    11本62%(前半61%で5本)

あまり前半と数字は変わっていないです。

 

 

スアレスには最後までボールがあまり供給されることなく終わってしまいました。

 

 

フランスの戦術がハマったということでしょうか。

 

試合は結局、0-2でフランスの勝利!!

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