ロシアW杯ウルグアイ対ポルトガル戦の感想!鉄壁ディフェンス発動!
ロシアワールドカップ、決勝トーナメントのウルグアイVSポルトガルの感想です!
ウルグアイにはスアレスとカバーニ、ポルトガルにはロナウドという絶対的エースをようする国どうしの試合ですね!
果たしてベスト8に駒を進めるのはどちらの国でしょうか!?
ロシアワールドカップ、ウルグアイ対ポルトガル戦の感想!鉄壁ディフェンス発動!
まずはスタメンとフォーメーションです。
【🇺🇾VS🇵🇹スタメン発表‼】
🌏ワールドカップ ベスト16
🇺🇾ウルグアイ代表
VS
🇵🇹ポルトガル代表
スターティングメンバーはこちら 👇👇👇 #WorldCup #URU #POR pic.twitter.com/BmitT3m61C— FOOTBALL TRIBE JAPAN (@FootballTribeJP) 2018年6月30日
平均身長は
ウルグアイ 179.8cm
ポルトガル 180.5cm
となっていてほとんど高さの差はないことがわかりますね。
試合前の勝敗予想としては
ウルグアイの勝利 32%
ポルトガルの勝利 34%
引き分け 34%
となっていて強豪国どうしの試合ということもあり、均衡した予想になりました。
得点
前半7分 ウルグアイ カバーニ
後半55分 ポルトガル ペペ
後半62分 ウルグアイ カバーニ
スコア
2-1でウルグアイの勝利
この試合は始まってからすぐに動き出しました。
まずは前半7分に、スアレスの正確なクロスから、カバーニが頭で合わせてゴールを決めました!
スアレスが早く鋭い切り替えしから、高速のクロスを蹴って、カバーニが高い打点でしっかり合わせる。
このゴールはスアレスとカバーニのそれぞれの長所が生きたゴールでしたね!
やはりウルグアイは、スアレスとカバーニという世界屈指のFWが2トップとして並んでいるのは脅威ですね!
この二人はそれぞれが、お互いを生かせるプレーをできるのが強みですね!
個人としても十分に脅威なのに、二人で連携し出すのはちょっと手に負えないです 笑
対策としては、二人にボールが入る前の起点を潰すくらいでしょうか? 笑
またこの試合は、攻守の切り替えが非常に早く、球際の争いが激しい試合でした。
ポルトガルは縦に早く、人もボールも動く流動的な攻撃を右サイド側から中心に仕掛けていました。
しかし、ウルグアイの守備がそれ以上に固く安定していました。
まずポルトガルが得意の高速カウンターを仕掛ける場面でも、しっかりとその起点を潰してカウンターが始まる前に対応していましたね。
プレスに行くタイミングとDFラインの絞り具合も絶妙でした。
ポルトガルの攻撃陣がペナルティエリナ内にほとんどは入れていなかったです!
攻めあぐねたポルトガルは、サイドからクロスを放り込むしかできなくなっていましたが、それも全て跳ね返していました。
前半のウルグアイは完全に守備からゲームを支配していましたね!
後半に入ると試合は動き出し、後半55分にはポルトガルがペペのゴールで同点に追いつきますが
その直後の62分にはウルグアイのカバーニが2点目を決めます!
これによりスコアは1-2となりまた。
ウルグアイは勝ち越しの2点目を決めた後は、前半以上に守備を固めました。
引いて守って、中央をガチガチに固めていたため、ポルトガルはサイドにボールを運ぶか、ミドルシュートを打つくらいしか攻撃の選択肢がなかったです。
サイドからクロスを上げてもしっかり跳ね返すし、ミドルシュートはペナルティエリナ内に固まるDF達にブロックされるという鉄壁のディフェンスを見せつけていました。
ウルグアイはこの試合がロシアW杯で初めての失点ということなので、その守備の固さがわかりますね 笑
僕はてっきり、スアレスとカバーニ頼みのチームかと勘違いしていました。
しかし現実はそうではなくて、組織的で固い守備から前線のエースの二人へ繋いでなんとかするというサッカーでした。
試合が終わったあとのデータとして
ボール支配率とシュート本数は
ウルグアイが 33%で5本
ポルトガルが 67%で20本
ということのようです。
いかにウルグアイの守備が集中していて、鉄壁だったことが数字からはっきりと伝わる結果になりましたね!
結果として試合は2-1でウルグアイの勝ちということで、ポルトガルは敗退しました。
これによって一晩のうちにメッシとロナウドが、ワールドカップから姿を消すことになるという衝撃の結果でしたね!
次の試合はフランス攻撃力とウルグアイの守備力がぶつかり合いそうです!