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サッカー日本代表 日本VSガーナ戦の感想と今後の予想

2018/06/04
 
サッカー 女子
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いよいよ2018ロシアW杯も目前になりましたね!

 

今回の記事では、5/30日に行われた日本VSガーナの壮行試合について、感想と今後のメンバー予想などをしてW杯メンバー予想をしていきます。

 

2018ロシアW杯直前!! 日本VSガーナ戦の感想

 

まずは本日行われた、日本VSガーナ戦の結果をまとめていきます。

 

今回は西野監督に監督変更になってから初陣ですが、フォーメーションは3-4-3で従来の4バックから、3バックに変更しています。

 

まずはスタメンについてですが

 

GK 川島永嗣

DF 槙野智章 吉田麻也 長谷部誠

MF 長友佑都 山口蛍 大島僚太 原口元気 本田圭佑 宇佐美貴史

FW 大迫勇也

 

といったスタメンになりました。

 

後半に途中出場したメンバーは

 

酒井高徳、柴崎岳、井手口陽介、岡崎慎司、香川真司、武藤嘉紀 となりました。

 

試合結果は、0-2で負けとなり

 

失点場面としては、前半8分にパーティー選手に直接FKを決められたのと、後半6分に、ボアテング選手にPKを決められる結果になりました。

 

どちらも、セットプレー絡みの失点となってしまい、特に後半の失点に関してはGK川島とDF長谷部の連携ミスから、ペナルティエリア内でのファールにより、PKを献上してしまいました。

 

試合の感想

 

ここからは僕の意見になります。

 

試合全体を通して、攻撃のほとんどがサイドからのクロスに頼った状態となっていました。

 

特に後半に関しては、サイドからのカットインをできる選手が不在だったため、より単調な攻撃となってしまっていました。

 

細かいパスをたくさん回すがシュートまで持っていけないという、代表の悪い傾向は改善されていないように感じました。

 

メンバーがほとんど変わっていないため、そこは厳しいのかもしれませんね 笑

 

今の代表にはミドルシュートやドリブル突破、カットインなどをできる選手が非常に少ないため、W杯では対策を立てられるとかなり厳しくなりそうな印象です。

 

 

次に各選手のプレーの感想を以下に書いていきます。

 

良かった選手

 

◎ MF 大島僚太

質の良いパスの供給と、遠くからもシュートを打てることをアピールした。

自分の長所を生かすプレーが随所に見られ、今回の試合の中ではメンバー生き残りへ強いアピールとなった。

 

◎ MF 長友佑都

攻守で豊富な運動量を見せており、同じ左サイドの宇佐美と共に相手を崩すシーンも随所で見られた。

クラブチームでの好調をそのまま引き継いでいるようで、コンデションの高さも伺えた。

現在の代表では替えの利かない選手になっているため、メンバーへの当選も濃厚だと考えられる。

 

◎ MF 柴崎岳

広い視野からスピードの速いパス供給が目立ち、攻撃にアクセントを加えていた。

球際では当たり負けをする場面があったが、プレー全体を通しては生き残りへアピールできた結果となった。

メンバー当選は濃厚であると考えられる。

 

無難な調子だった選手

 

〇 DF 槙野智章

目立ったミスは無く、得意の対人戦では強さを見せていた。

このままいけば、W杯メンバーに当選する可能性は高そう。

 

〇 DF 長谷部誠

普段代表ではやらないポジションではあったが、安定したプレーを随所で見せていた。

チームのバランスを整えるプレーと幅広いポジションをこなす器用からも、現在の代表からは必要な存在だと感じた。

 

〇 DF 吉田麻也

目立ったミスも無く、終始安定したプレーを見せていた。

W杯メンバーへの当選も濃厚だと考えられる。

 

〇 MF 山口蛍

目立った活躍は特に無く、無難にプレーをしていたという印象だった。

ただいつものように、ヒヤッとするようなパスミスの場面もあった。

しかし同タイプの選手である井出口よりも、仕上がりは良いために当選の可能性は高そう。

 

〇 本田圭佑

惜しいシュートを見せる場面はあったが、得点に絡むことは無かった。

しかし、いつも通りボールを収めることができていたため、攻撃陣の中では必要性を感じる活躍だった。

メンバー当選に関しても濃厚だと感じた。

 

〇 MF 宇佐美貴史

長友と共に左サイドを崩す場面は随所で見られた。

得意の角度からカットインをしてシュートを打つ場面もあり、調子は悪くなさそう。

メンバー当選は濃厚だと考えられる。

 

〇 MF 原口元気

いつものように攻守で豊富な運動量を見せており、積極的な守備の姿勢も見ることができた。

ただ攻撃時には早めにクロスを入れる場面が多く、もう少しカットインをして相手を崩して欲しい場面もあった。

当選の可能性は高そう。

 

〇 FW 大迫勇也

得点に絡むことは無かったが、ボールはよく収まっており、好プレーも見られた。

メンバー争いをしている他のFWとは異なるプレイスタイルのため、戦術によっては替えの利かない選手になっており、メンバー当選は濃厚だと考えられる。

 

〇 酒井高徳

途中出場からクロスは上げることはあったが、決定機を演出することは無かった。

全体的に無難にまとめた印象だった。

両サイドバックをプレーできる候補は少ないことからも、当選は濃厚だと考えられる。

 

微妙だった選手

 

△ GK 川島永嗣

1失点目の場面での味方FK壁への指示が甘く、結果的に失点を招いた。

2失点目では長谷部選手との連携ミスから相手にファールを与えてしまいPKを献上する結果となってしまった。

今回の試合では目立った好プレーは無く、マイナスのイメージとなった。

 

△ FW 武藤嘉紀

シュートの場面は何度かあったが、ほとんどが枠外となってしまい、生き残りへのアピールとしては微妙になってしまった。

同じポジションで出場した岡崎とは、動きが重なったりパスの連携が合わないなどマイナスのイメージとなった。

メンバーから落選することも考えられる。

 

残念だった選手

 

× FW 岡崎慎司

途中出場ではあったが、試合の中で存在を示すような場面は見られず、怪我の影響による試合感の無さが出てしまった

この結果からメンバー落選の可能性も浮上した。

 

× MF 香川真司

2月から長引いていた怪我開けの試合となったが、試合感の無さは随所に見られた。

シュートに関しても足にミートせず、弱々しいものばかりだった。

長期離脱開けのため、今後調子を上げてくれることに期待したい。

通常であれば落選候補だが、香川に関しては今回メンバーに召集した時点で、当選の可能性が高そう。

 

× MF 井手口陽介

途中出場ではあったがパスミスが目立ち、試合感の無さを露呈するような結果になってしまった。

同タイプの山口と比較すると、コンデションの低さが目立つためこのままだとメンバー落選も考えられる。

 

 

メンバー発表から今後の壮行試合の内容など、W杯本番直前まではまだまだサッカー日本代表からは目が離せなくなりそうです!

 

 

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