サッカー日本代表W杯メンバー まさかの中島落選 なんで?
いよいよ2018ロシアw杯を来月に控えた日本代表は5月18日にメンバー候補を発表しました。
今回はその中で気になったことについて書いていきます。
W杯メンバー候補にまさかの中島落選
先日の5月18日にW杯メンバー候補の発表がありましたが、その中には中島翔哉(23歳 ポルティモネンセSC所属)の名前はありませんでした。
中島選手といえば、2016年リオ五輪での活躍から高く注目され始め、現在はポルトガル一部リーグのポルティモネンセSCに所属しています。
2017年のポルトガルでの成績では29試合出場のうち、10得点12アシストという大活躍でした。
2017年8月23日からの移籍とシーズン途中からのチーム参入にもかかわらず、初年度から十分な成績を上げていることがわかります。
また直近の試合でも得点に絡む活躍を見せており、コンディションの高さが感じられました。
日本代表においても、2018年3月24日にA代表デビューを果たしその試合で得点を決めるなど、存在感を放っていましたね。
でもW杯候補メンバーからは落選してしまいました。
落選理由について西野監督「ポリバレントな選手ではなかった」「競争の中での選択肢にははいらなかった」
落選理由について、西野監督は「競争の中で選択肢には入らなかった」ということを選考外にした理由として強調したようです。
現在ネットで噂されている、ポリバレントな選手(複数のポジションをこなせる選手)ではなかったから外したというわけではなさそうです。
ここからは僕の意見と考えになります。
中島選手の主なポジションである、左サイドは他にも乾選手や原口選手、宇佐美選手など有力な候補がいます。
その中から選択肢を考えた結果として、メンバーから外したということでしょうか。
他のポジション(FWやMFなど)には現段階で試合にほとんど出場できていないにも関わらず、メンバーに選出されている選手もいます。
そういった意味ではMFのメンバーに固執するのではなく、他のポジション枠を一つ削ってでも、中島選手を入れるべきだったのではと個人的には思っています。
中島選手は164cmと小柄ですがドリブルのキレもあり、起点となるパスや、遠い場所から両足でシュートを狙っていけるような、シュートレンジの広さも兼ね備えている選手です。
このことからも、現在の日本代表の攻撃にアクセントを加えられる選手の一人だと感じました。
確かにプレースタイルとしては、乾選手と似ている面もあります。
しかしドリブラーは水物です。
調子の波が激しい選手が多いので、チームとしては複数名抱えて、その時の調子に合わせて起用するのも重要でないかと僕は思っています。
西野監督が選んだW杯候補メンバーの第一印象としては、ベテランが多いですね
一瞬、2014年のW杯のメンバーかな?とか思いました 笑
どちらかと言えば最近の調子より、今までの実績を重視した選出だったように感じました。
最近活躍している、最近活躍している森岡や堂安も選考外となりましたね。
とりあえずは5月30日のガーナ戦で様子見ですね!