蚊に刺されるのは足の菌が関係している!臭いと刺されるの?
僕は夏が近づくにつれて、毎年のように気がかりなことがあります。
それが虫刺されです。
非常に刺されやすい体質なので、苦労していますが面白い対策があったのでまとめてみました。
足が臭いと刺されやすい!とにかく足を清潔に!
いよいよ夏が近づいてきましたね。
ということはいよいよ奴が本格的に出現する季節でもあります。
そう、蚊です。
僕は昔からこいつに非常に悩まされていて、目、鼻、唇、股間まで全身くまなく刺された経験があります。
目を刺されたときは、腫れあがった瞼がボクサーの試合後のようになってしまいました笑
唇を刺されたときも、腫れあがってマスクなしでは人前に出られないような思い出があります。
近年、蚊の虫刺され対策として面白い研究があったので紹介したいと思います。
またそれを実践した僕の感想も以下に書いていきます。
蚊への刺されやすさは足の裏の雑菌の多様性に原因があった
ある京都の男子高校生の研究により、蚊に刺されやすい人の特徴として足の裏の菌の数と種類が多いという結果がでました。
この高校生の方には、蚊に刺されやすい妹がいて、その悩みを解決するために、調査をしたそうです。
調査の際に、妹が身に着けていた靴下に蚊がよく集まることに気が付きました。
そこから、研究を重ねて足の裏の常在菌の種類が多いほど蚊に刺されやすいという結論にたどり着いたようです。
そこで、妹の足の裏をアルコールをつけたティッシュで拭くと、刺された箇所が3分の1にまで減少したようです。
足の指の間を拭くだけでも効果を発揮したようです。
夏場は足が蒸れて臭いやすくなる時期です。
足が臭うということは、足の裏に雑菌が繁殖している状態です。
そうなると、必然的に足の裏がいろんな雑菌だらけになってしまいます。
この雑菌の種類の多さには個人差があるため、同じような足の臭さの人がいても、刺されやすさに違いはでてきます。
あくまで足の臭さは雑菌の増加の指標ですので、足の臭いが強いほど刺されやすくなる、ということではないようです。
どちらにしても、足が臭う場合にはいろんな種類の雑菌が、増加していると考えられますので、蚊に刺されやすい状態にはなっているはずです。
この真実を知った私は早速試してみました。
足を拭いて外出してみた結果
早速、ドラックストアで除菌効果のあるウエットティッツシュを購入しました。
そして蚊の多そうな場所へは行かない日でも、とりあえず外出する日には足を拭きました。
これを実践したのは2017年の8~9月の時期になります。
結果として、虫刺されが全く無かった訳ではないですが、例年よりもはるかに虫に刺される回数は減ったという体感ですね。
朝に外出して、午後から蚊の多そうな場所に行く際には、足を再び拭きなおしたりもしていました。
足を拭くだけでも簡単に効果を実感できたので、通常の虫よけ対策と組み合わせると、ますます効果が高まると思います。
満足のいく結果だったので、今年の夏も実践していきたいです。
補足:シーブリーズも効果あるかも!?
足を拭くことを実践している日の中には、ウエットティッシュを切らしてしまったり、持っていくのを忘れてしまった日がありました。
僕はそのときにたまたまシーブリーズを持っていたため、体へ塗るついでに足の裏にも塗ってみました。
その日は屋外でバーベキューという、蚊に刺されやすい条件でしたが、刺されることなくなんとか乗り切ることができました。
気になったのでシーブリーズの成分を調べて見ました。
するとシーブリーズのローションには、虫よけ効果のあるハッカ油とユーカリ油が含まれていることがわかりました。
おそらくこの成分のおかげで、虫刺されを防ぐことができたのではないかと思います。
この日は全身にシーブリーズを塗りたくっていたので、より効果を発揮したのかもしれません笑
気になった方は試してみて下さい。